甘い言葉の鎖を自分で切ってセイグッバイ
LINE見て、、、、
来てない。
朝起きてLINE見て、、。
来てない。
仕事して家事してふとした時にLINE見て、、、
来てない。
来てない来てない来てない来てない。
LINE来てない。
私のこの9ヶ月くらいはこのような日々でしたよ。
本当に苦しかった。本当に、苦しかった。
付き合って2ヶ月くらいは24時間ずっとLINEしていて、一日中いろんな話をして。
楽しかった。
こんな人いるんだ。
こんなに理解しあえて、それでいて大好きになれて、大好きになってくれる人いるんだって、出逢った当初は夢心地だったのです。
先日、彼と出会って一年が経ったことをカレンダー見ながら考えていて
一年前の今頃はとても楽しかったよなぁと。
でも今はこんなにも苦しくて惨めで。
たまに会える時だけは幸せだけど、それ以外は基本放置されてる。
彼は私のことを好きなのは分かるけど、
気まぐれで、自分の気が向いた時にしか連絡をよこさないように変わっていました。それを許した私もいけなかったのですが。
たまに来るLINEで
おじいちゃんになっても一緒に笑いたい
とか
こんな人には二度と出会えない
とか
本当に本当に愛してる
とか、
甘い甘い言葉の鎖を、彼から定期的に巻き付けられておりました。私はその言葉にしがみついて、こんなこと言ってくれる人は他にいないと自分の思考を停止させていたように思います。
でも彼がくれるのは言葉ばっかりで、行動は殆ど伴ってなくて、それが違和感として私をずっとモヤモヤさせていました。
別に多くを望んでいないのだけど、きちんと向き合ってもらえてない気がして、心のどこかでいつも空虚で。どこかさみしかった。
わたしはただ、話がしたかっただけなのかもしれない。最初の頃のように。
お互いに別々の人生だし、何かしてほしかったわけじゃないのだけど、心だけ手を繋いで歩こうとしているのは、いつの間にか私だけのような気がしていたのですね。
この先いろんなことあるだろうけど、手と手を取り合って生きていこうねと言ってくれたあのひとは、もういないのです。
そして現実をようやく私は受け入れました。
受け入れたというか、無理矢理、自分に受け入れさせるよう仕向けたというか。直視せざるをえない状況に敢えて自分を追い込みました。
今回私は彼に、敢えて私のために行動しなきゃいけない用事をお願いしました。
今までそんなことしなかったけど、果たして私のためにセックスや恋愛ゲームの言葉のやりとり以外で、自分の時間と労力を使おうとしてくれるのか試したのです。別にすごく大変な用事ではないです。少しだけお手間かけるくらいのもの。
結果は書かなくても分かりますよね。
悲しかったなぁ。
でもそれで、離れる決意ができたんです。
私のお願い事に対して、1週間彼から返事が来ないことを確認して、先日書いたキーホルダーのお話の数日後、さよならLINEを送りました。
LINE見て
来てない。
と考えてしまうのは、
思考癖でまだやってしまいますが、そのうちなくなることでしょう。
自分を自分で解放しました。彼はもう私と一緒に生きていない。あの言葉はすべて過去のもの。
頑張りました、わたし。
とてもとても、彼のこと大好きでした。あんなバカみたいに人を好きになることはこの先二度とないでしょう。
自分を誇ろう(о´∀`о)
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