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初めましてとご報告。

5月中旬、なぜかtwitterのタイムラインに流れてきたミスiD2020*の締切12時間延長のお知らせ。

すでにもともとの締切はとうに過ぎている。
そして延長された締切までもあと2時間しかない。

でも

「世界はひとつじゃない。ルールも常識も女の子も」
「人の人生を笑うな。」

というキャッチフレーズが、音楽の道を選ぶまで人生遠回りをした私*を呼んでいるがして、引き寄せられるように応募資料を送ったのが5月中旬。

* ミスiDとは…http://miss-id.jp/about
* 私のことを初めて知るってくださった方はぜひ「エンタメ女子」さんのこちらの記事を。
  https://entamejoshi.com/sayoko/


そしてなんと本日発表されたセミファイナリストに自分の名前がありました。
http://miss-id.jp/semifinalist/2020

昔から自分の見た目にコンプレックスがあって、最初はカメラも苦手だったくらいなので、こういうコンテストに出るのは今回が初めて。

カメラテストは尋常じゃなく緊張してしまったので正直まさかここまで残るとは思っていませんでした。
でも、ここまで来たからには、ファイナリスト目指して頑張ります。

今回応募にあたっては

クラシックだけじゃないバイオリンの魅力をもっといろんな人に知ってほしい。
そしてとても遠回りはしたけど、自分の心のに正直に生きている今の自分の生き方を通して誰かを少しでも勇気づけられたら。

そんな想いでいます。



バイオリン奏者がこういうコンテストに出ることに関して、いろんな意見があると思います。

CD制作のために去年クラウドファンディングをやったときも、匿名での批判や誹謗中傷が少なからずありました。

今回も応募するか、いろいろ迷いました。

音楽を真面目にやってないように見られるんじゃないか、とか。
すごいナルシストみたいにみられるんじゃないか、とか。
単純に応募したのに落ちたらカッコ悪いな、とか。

正直、こういうコンテストに出る年齢でもないし。笑


でも遠回りした自分の経験から

「やらなかった後悔は、やった後悔よりもずっと大きい!」

ということはいつも肝に命じているので、自分の心を信じて、今回応募するという決断に至りました。

(ちなみに、今でも映画会社を就職先に選べなかったことは後悔しています。今の生き方で満足しているかとはまた別。)


失敗しても成功しても一度きりの人生、本気で頑張ります。
今回のチャレンジ、みなさまどうか応援よろしくお願いします。

少しでも今回を機に多くの人に私のこと、バイオリンのこと、もっと知っていただけますように。
私のこんな生き方が明日の誰かの勇気になりますように。

2019.8.1 小夜子 拝


業務連絡①
今回を機に、普段はあまり書くことがない自分の過去のことや、想いなど書いてみようかな、と思ってnoteを初めてみました。
もともと就職活動では記者職も目指していたこともあって、もともと文章を書くのは実は好き。
基本的にtwitter、Facebookでは書ききれない内容なので長文、更新頻度低めになると思うけど、もしよかったら読んでいただけると嬉しいです。

業務連絡②
ミスiD2020での具体的な応援はCHERRZというプラットフォームでできるようです。
私もまだ詳しくは聞いていないので、また情報届き次第noteの記事かtwitterにアップしたいと思います。
https://twitter.com/sayokovn


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