LIVE812は、生きた歌が学べる場所!
今日も1日ドタバタでした😅母親が退院してすぐは歌に向かう気にもならず、昨日もマイクは持ったもののやる気なくなってやめた。でも、なんか今日は朝の5時から(笑)急に歌いたくなって歌った!。
私は元々、看護学生時代に歌クラブで歌っていた。そのクラブの先輩に誘われて岡山合唱団に入団。勉強そっちのけで歌を頑張った。おかげで成績は卒業が危ぶまれてしまったが何とか卒業w卒業後は、大学病院に入職。仕事をしながら合唱団探しをしたが、岡山合唱団のような場所は見つからなかった。
たまに、職場の同僚や先輩・先生方とバーで飲みに行った時に歌ったりした。4年間仕事をしたのち結婚(今はバツ1ww)。しばらくしたら、カラオケ全盛期が来て、1人カラオケなどに勤しんだ。
当時は、私みたいな合唱団風な歌い方でも、まだ良かった。しかしながら、そのうち、歌も難しい歌が多くなっていった。合唱団としてのソプラノの歌い方とJ-POPとでは全く違う。
私は、声量もなく歌は一本調子、息も続かない。ビブラートは1フレーズ後半に少ししか使えない。特にファから上がすぐにファルセットになり地声から裏返り聴いていておかしい。
また、その時に声に引っかかりが出てしまい歌いにくい。だから、思いっきりキーを下げるか上げるかしかで歌えなかった。もう、技術以前の問題。音程もおぼつかない段々、歌うのが嫌にすらなっていた。
そんなときに #神田飛翔 の『Only Human』を聴いて衝撃を受けた!涙がこぼれた。『ああ、もう一度歌を歌いたい!』と思った。
最初に歌ったのは、先日、録画した『この夜をとめてよ(JUJU)』だった。昨年、5月に歌った時は、本当に蚊の泣くようなか細い声しか出なかった。
その後、気持ちの赴くまま歌って動画を取り続けた。でも、全然満足なんかしなかった。私の歌は、『一本調子、声張り上げ系』、感情表現も単に『声を大きくするか、小さくするか』だった。
LIVE812でライバーが歌う歌は、さすがにプロだけあって素晴らしい!私は、ライバーになるつもりなんかなかったけど、少しでも歌が上手くなりたかった。
自分の歌をYouTubeにアップするようになったけど、どうしたら弱点を乗り越えられるのかわからずにいた。
そんな時に聴いたのが #はやしはこ ちゃんの『人魚』だった。最初に聴いた時に、えっ!?Σ(゚д゚;)って思った。フワフワしてる。決して、がなったり、声を張り上げたりしない。
もう、すごくいい!フワフワしててソフトなんだけど、可愛いし情感もこもってる。
ある日、神田飛翔の配信で『人魚』を流したとき、つばさが言ったのだ。『歌って自由でいいんだよね』って。『こうしなきゃならないとか、こう歌わなきゃならないとかってないんだよね』って。
その瞬間、私の中で何かが弾けた気がした。
そこからの私は、自分の難点を克服すると言うよりは、『待って!無理に声張り上げないで歌ってみよう!』『はやしはこちゃんの歌い方を真似してみよう』と思った。
そして、YouTubeで『歌い方講座』なるものが存在することを知った。
当時の私は、いつも『のど』で歌っていたのだろう。歌い始めてすぐに喉が痛くなっていた。また、若い頃に、『過食嘔吐症』を経験、度重なる嘔吐で喉が弱く、直ぐに喉が荒れ出血していた。
また、私が何故、『息が続かないのか』もわかった。私は歌う時に、息をめっちゃ吐きながら歌っていたのだ。それでは1フレーズ中にすぐに息がなくなってしまう。
『はやしはこちゃん』の歌い方は、『ウィスパーボイス(囁き声)』なのだが、私のように『息を吐きすぎる』歌い方とは異なる。しかしながら、私が声の裏返りを克服するためにはすごく価値ある歌い方だった。
YouTubeに歌をアップしていたら、『自分の歌を客観的に見ることができる』。それがすごく良かった。そして、『歌い方講座』を観ながら、『まずは、真似してみよう』って思った。
『歌い方講座』で少しずつ勉強して、自分の歌を客観的に分析できるようになった。でも、色んな用語にも惑わされることが多い(ミックスボイス・チェストボイス・ヘッドボイスなどなど)。何がなんやらちんぷんかんぷんな事も多い(笑)。
私は、ボイトレも合唱団時代にしていただけだ。だから、例えば、『自分がミックスボイスができている』と言う判断基準も難しい。
ただ、去年からしたら、『歌っていてすごく楽』だと感じることが増えた。半日歌っていても声が枯れない。また、いろんな音域の歌や、諦めていた歌も歌えるようになってきた。
#七瀬ピリリ さん との出会いも貴重だった。私が『神田飛翔のLIFE』を歌った時に、『上手いんだけど、なんかつまらない、合唱団特有の歌い方なんだな』と言ってくれたのも有難かった。
『最近のJ-POPの歌い方』も指南して下さった。また、一福さんの『桃花褐(ももかち)』を歌わせてもらった時は、そこから、また、私の歌への情熱が上がった!。私は、『桃花褐(ももかち)』を再練習していた時に、歌の意味を完全に履き違えていたことに気がついた。
また、私が元々、『愛情(小柳ゆき)』を練習しているときに、似たようなキーや音域の歌を歌ってみては?とご教授下さった。そこでの『MISIA』初トライだったわけだ。今は、昔歌っていた歌や自分の歌いたい歌、チャレンジ曲も歌っている。
七瀬ピリリさんは言う。『もっと、歌を楽しんで!』確かに、技術も大切だけれど、『歌の基本は、楽しむこと!』
私は、LIVE812のリスナーになって、『人のために生きること』と『再び、歌うこと』ができて、本当に幸せだと思う。まだまだ、修行中だけれど、『歌で私の想いを伝えて行きたい』と思っている。
LIVE812は、『本物の生きた歌が学べる場所』なのだと思う。
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