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ありふれてない日常

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2018年7月の記事一覧

夢。

夢。

電車に乗ろうと急いでるようだった。走っている。

僕の前には白いシャツと白いフレアスカートの女性がに急いでいる。

僕はその女性に遅れまいと、見失わないように追いかけている。

周りにはたくさんの人。

彼女は上下白かったせいかとても際立っていた。

でも見失うことは絶対にないと、どこかで変な自信があった。

僕らは乗り換えのホームに急いでいた。

”間に合った”

扉の真ん前。扉が開いたその瞬間

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祭のあと。

祭のあと。

毎年、祭の山車を
引っ張りに来てくれる男の子がいる。
小学四年生。

近所に住んでる子なので、
神社で作業をしてるとよく会う。

去年までは、わんぱくな感じで
大はしゃぎしながら綱を引っ張ってたけども、
今年は何か違ってた。

"久しぶり。
何か今年は余裕な感じだね。
暑くないの?"

"陸上部に入ってるから、
部活のが暑くて大変だから
全然大丈夫"

1年でこんなに変わるもんだ。
大人びたような

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無題。

無題。

作品作りと販売することに一生懸命な作品は去年見たモノとあまり代わり映えがしないな。そーいえば一昨年から変わらない。ん?その前もか?なんかツマラナイ。

悪戦苦闘しながらも色んな体験をしたり、自分のことを忘れて他者のことに一生懸命になる人の作品はオモシロイ。どんどん間口が広がって表現方法が変わるから。前者の作品を見るくらいなら子供のお絵かきの方がよっぽど楽しい。