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さよさん、全ての感情を大切にする 2

私は人生のある時までその時の感情に身を任せて全てを決めてきました。
まさにノリで生きていたんだね。
波の一番上でいいなと思ったら衝動的に行動を起こす。物事を決める。
それはそれは、とても気持ちの良いものでしたʕ•ᴥ•ʔ
だけど、波には必ず上があれば反対側の下もあります。
さっきまで白って思ってたのに、いつの間にか黒になってる。
気分がいい時に衝動的に決めたけど後々後悔したり。。
そんなコロコロ変わってしまうマインドは全然信用できないじゃん!と思い、自分のその時の生き方そのものに疑問を抱きました。
今思うとこの矛盾が二元性に気付くきっかけだったと思うなʕ•ᴥ•ʔ

ちょうどその矛盾に気付き出した頃、2018年にヒューマンデザインという統計学を学んだ。

ヒューマンデザインは生年月日から導き出された自分のデザインによって意思決定の仕方が違う。私のタイプは、感情の波を味わった後に仙骨に従って決定する必要がある。マインドではなく仙骨の反応を意識し出したんだ。

そして同じ時期にヨガも始めたの。
ヨガの先生たちはいつもニュートラルで前向きで素敵なんだけど、感情の起伏があまりないように思えた。
20代の私は感情がなくなってしまうのはなんか嫌だしもっと感情を感じたいって思ってた。欲を言えばいい感情は感じて嫌な感情は無くなって欲しいって思ってた。笑
でも自分の意思とは裏腹に、振り子が次第に真ん中に戻るように、私の感情もマインドも自然と真ん中に戻るようになっていたの。
なんか感情の起伏がなくなるって、以前私が想像していた虚無的な寂しい感じとは全く違くて、生命力に満ち溢れて積極的で前向きな状態なんだなってわかってきたʕʘ‿ʘʔ!!!!!!!
いいとか悪いとかの感情じゃなくて、海の波のような、常にコヒーレントしてる感じがあって本当の自分に帰れた感じ。

とは言ってももちろん様々な感情が出てくるのも確か。
そして今日一番伝えたかったのが、生まれてきた感情はどれも否定しないで存在を認めてあげるのがとっても大事ってこと。
本当は見たくない感情っていっぱいある。
妬みとか嫉妬とか、嫌悪感とか無価値感とか。そう言うのを見て見ぬ振りしても、体のどこかに蓄積されていく。その感情たちは解放されるまで私にその感情を気付かせるような現実を創り出し続ける。現実は内側の投影と言うのはそう言うことなんだと思う。
見たくない感情が湧き上がったときは、否定せずただ認めてあげる。気づかせてくれてありがとってʕ•ᴥ•ʔ♡
そうするとスーッと軽くなる感じがあるんだよね。なんかお化けみたい。怖がらなければ何にも悪さしないし、本当はみんな私たちを助けてくれようとしてるの。

高校の頃から、ホオポノポノというクリーニングをしてるんだけど、今またそこに戻った感じがするʕ•ᴥ•ʔ

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