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藤井青銅
2015年8月14日 15:00
テレビの初期は、海のものとも山のものともわからなかった。メディアの先輩であるラジオから送られる人材には、はっきりいって「人身御供」「左遷」という色合いが強かった。他にも映画、演劇、バンド、ショー、出版、美術、興業、レコード会社などからもさまざまな人がやってきた。そのいずれもが、成功を確信していたわけではない……という。 テレビ放送が始まってたかだか45年。まだその創世期を生きた人々は多く生存
2015年8月7日 19:04
ぼくはラジオもテレビも両方やっているが、ことトーク番組の内容に関して言えば、圧倒的にラジオの方がレベルが高い。 先日、井森美幸ちゃんと話した時(ぼくは彼女のデビュー番組を書いていた!)も、「なんか、ラジオって喋りやすいんですよね」 と言っていた。 これは一つには、単純に環境の問題。ラジオのスタジオは小さく、現場にいる人間も少ない。タレントさんとしてはお仕事というよりアットホームな感じがし