外資系企業のいいなと思うところ
私は社会人として会社勤めの20数年のうち、外資系企業に勤めた割合が3分の2以上です。
特にこだわっていたわけではないけど、そうなっていた感じです。
改めて外資系企業の(あくまでも私の体験範囲内)魅力的なところを思いつくままに挙げてみました。
☆スタイルが自由なところ
単純に服装が自由で、ジャージやぺたぺたサンダルで会社にいる人がいても誰も気にしてなかったり(内勤の場合)、
デスクで朝食食べてても全然普通。
自席のブースにバランスボール持ってきてる同僚いたけど誰も気にせず。
仕事さえしっかりしていればパッケージはあまり誰も気にしない。
☆待遇が良い、福利厚生が良い
本社の方針にもよりますのですべての会社に共通することではありませんが。
オフィスの椅子ひとつにも社員の健康を気遣って高いお金をかけていたり、社員が健康で働くことが資産だという考え方が根底にあること。
お給料も平均より高め(本社の方針によりそうでない場合も)
☆お休みがとりやすい、ワークライフバランスがとりやすい
他の国の同僚(ヨーロッパとか)は1か月ホリデーでも当たり前。
日本でも2週間、3週間はその人の処理能力と部署やチームの状況により受け入れられていた。
今でこそ男性の育休もだんだん増えているけど、10年前でも海外では普通だから受け入れられる風潮にはあったと思う。
☆人間関係が割り切りやすい
今の時代は一般的な風潮としてそういう傾向かもしれないが、仕事とプライベートを一緒にすることを強制されない(選択できる)。
☆男女や年齢の差別がない
特に女性が多い業界ではなかったけど、私個人の経験では女性の管理職の方が多い(女性の上司が圧倒的に多い)。
☆合理的であることが基盤にある
良くも悪くも、合理的であることがよしとされる考えがあるので、平等でもあると思う。誰でもが主体的な発言・アクションを期待される環境にある。
☆英語が日常的に使える
職場と職種によるが、業務のうち高い割合で外国語が使える。
トレーニングになったり、文化の違いによるやりとりの苦労もあるけど楽しかったりする。
今後、外資系企業もますます増えていくし、そうすると日本の労働者の常識も併せてアップデートされていくのかもしれません。
個人的に好きなところは本質に関係ないところはどうでもいいってところです。ただでさえHSPの私にとっては会社は緊張することの連続なので、自由な部分が多いのはありがたいです。