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#わたしの仕事は元気でいることです。のこと。

今日はちょっぴりいつもよりしあわせで。

noteをフォローさせていただいている何名かの方が、
じんせーたのしもーぜーっ!
ってかんじの記事を書いてらしたのを読んで。

すっがすがしいなーとおもって。

そしたらこんどは、
重度心身障害者のお子さんがいるご家族のお話をnoteで読んで、
こんな言葉をおもいだしました。

#わたしの仕事は元気でいることです

7年ほど前にほぼ日(ほぼ日刊イトイ新聞)の糸井重里さんが、愛犬の写真にそえられていらしたツイッター(X)のタグなのですが、これが私はとても印象的だったのでした。

私が入院していた病院で、ほぼ寝たきりだったり、歩くのもおぼつかない、重心(重度心身障害者)の子たちがときどき院内を散歩していたんです。

そんな子たちがお天気のいい日なんかに、あたたかな光をあびているのをみて、きょうも元気にしてるなぁ、なんておもうだけで、私もがんばろうとおもえる。

世の中のおにもつだと言う人もいるけれど、少なくとも入院している私にとっては、はげみでした。

いぬねこと同じにして、と叱られるでしょうか。

でももし、ひとは仕事をしていなければ世の中の役にたっていないという前提があるならば、この子たちは十分、元気であることで仕事をしていると私はおもっています。

商業化してしまえば、感動ポルノと呼ばれるかもしれませんが。

でも、今は視聴するメディアを選択できる時代だから、自分からnoteをみにいきましたし、またいつかなにげなく重心の子のようすを記事や動画でのぞきにいくでしょう。

だから、あしたもあさってもずっと、
しっかり元気でいるお仕事をがんばってください。

ちゃんと、私もここからしっかり応援しています。



追伸


最近、ふとXでフォローして頂いた映画『フジヤマコットントン』。青柳拓監督の作品です。



2024年初春に全国公開とのこと、とっても楽しみ!
皆さまもこの機会にぜひぜひ!

元気でいることを仕事にしてくれているかな?

私も観に行くぞー!


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