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オンライン画面の背景は自分の一部


最近気がついたのですが、、
オンラインをきっかけに画面越しでお話しする機会が増えました。

でも多くの人が背景をぼかしていたり画像を使っていることに
勿体無い!という気持ちを感じます。


これは私だけではなく、おそらくほとんどの方が
無意識にしていることだと思いますが、

リアルで会う場合、顔だけでなく、その服装や持ち物から
どんな好みで何を大切にしているかなどを拾いあげていますよね。

インテリアの打合せでは言葉でのヒアリングも大切ですが、
意識的にも無意識にも目から入るものが、場合によっては
言葉よりも正直な情報かも、と思います。


「言語化」は得意不得意がありますし、
人によって表現は異なりますが、
インテリアでは色についてその異なり方がわかりやすいものです。

例えば写真はフランスの伝統色
ブルー カナール(あひるの青!)

この色は人により色の表現が分かれるところで
「青緑」「青」「緑」「青みがかった緑」など


「百聞は一見にしかず」


オンラインの画面越しだとその方の顔周りしか見えない、、、
ご自宅であろう背景なら、こういう色が好きなんだ、とか
観葉植物があればその種類形状から、植物が好きということ以外にも
葉の形状やラインから好みがなんとなくわかったりします。

借り物の画像からも、自分が心地よくない画像は
選ばないでしょうから、こういう雰囲気が好きなんだなとか
推測できますが、、リアルではどうなのだろう???


逆を返せば「背景」からも自分のことを
知ってもらうことができます!


だからぜひ自分のインテリアを背景に映してほしいなぁと思います。

「そんな素敵なインテリアではないから、、」

と聞こえてきそうですが、、それなら尚更
自分が素敵!大好き!と思えるインテリアにしたら
もっと早く自分のことを知ってもらえて繋がりが深まりやすくなると思います。


何よりも…もっと嬉しい時間が自分の人生に増えませんか?



コロナ禍でお家がこれまで以上に大切な空間になりました。


お家で集う時間はお店とは違うリラックス感があって
本音で話もしやすかったり、それぞれの熱い想いも言えたりする
空間でもある。


他の誰かのいいねではない、自分らしい、自分の想いに包まれるような
自分の一部であるインテリアにしていきませんか?

長文お読みくださりありがとうございました💠

私がインテリアコーディネーターになった
人生ストーリーはこちらをどうぞ🌟
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「インテリアコーディネーターに結果なった話」


小澤清子

2011年に愛知県から岐阜県恵那市へ移住
フリーインテリアコーディネーター&コンサルタント / フレッシュグリーンリース制作 / 一目惚れのような…思わず写真に収めたくなる空間(シーン)を家の中に

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