鼻の手術レポート⑧~経過診察1~

みなさん、忘れた頃にさあやです。

9月17日に術後1週間の経過診察でした。

これで鼻に綿球を詰める日常ともおさらばできる!!
だが、意外と滲出液や血がそこそこ出てくるからひょっとしたらもう少し詰めててって言われるかもしれない。
という不安もありそわそわしていた。

それから綿球を取っても左側の鼻の奥が白い幕みたいなもので覆われていて
通り道が塞がれているのだ。
これは、手術による腫れなのか?それとも、失敗なのか…!?

不安だらけで病院へ。

特に何を言われるでもなく、むしろかなり綺麗になってるねと言われたくらい問題がなかった。
ただ、本来無くなっているはずの縫合した糸が残っていたみたいで、抜糸をその場でされた。
痛みは全くなし。

綿球もとって大丈夫。とお許しをいただいた。

ただし、次回の診察までは軟膏を傷口に綿棒でもなんでもいいから使って塗っておいてと言われた。
そして、また薬を処方された。

それから退院前に採血され結果も何もないまま病院を後にしていたんだったと思い出したころ
採血結果を渡される。
それに加えアレルギー検査をされていた。
前から自分がどんなアレルギーを持ってるか気になってたからありがたかった。
そして結果がこれだ!↓

画像1

ずっとヒノキだって信じてたんだけどスギの方が花粉酷かった。(そこじゃない

これを母親に見せたところ父親譲りと言われた。
やはりアレルギーも遺伝するのか。ハウスダストひどすぎるでしょ!

手術をしているから鼻に関する症状は軽減されていると言われた。
ただし、ハウスダストはかなり重度だからこれはさすがに反応は出ると思うとのこと。
確かにちょくちょく鼻がムズムズしたりはする。

そんな話を聞いてまた次回通院する必要があるそうで。
次回は1ヶ月後の経過診察!
このころにはほぼ完治。という認識でいていいそうだ。
楽しみだ!

帰宅後。綿球なし生活を始めたが、先にも書いた通り綿球を外すと滲出液とか血とか出てくるのだ。
外してもいいと言われ、外したから出てこないというわけではない。
急に鼻からたらーっと何かが流れ出てくる感覚が数日間続いた。すすっても戻らないです。
ティッシュは肌身離さず持っておくことをオススメします。
ちなみに帰宅後鏡をみたら白い膜が無くなってたので糸とか滲出液とかいろんなものが絡まった幕だったんだと気づいた。

さらに日にちがたち、滲出液が流れてくることが無くなった頃
鼻の中で少量ずつ外へ流れてきているのか
鼻の中全体がカサブタになり、かぴかぴになるのだ。
鼻を軽くもそっと動かすだけで突っ張って地味に痛いのだ。
今現在も同様の状態だ。少しづつ良くなるのを待つしかない。
そして剥がれかかったカサブタの破片が空気の通り道に居座り
ぴゅーぴゅー音がしたりする。
これは家ならいいが外では非常に恥ずかしい。
だが無理に剥がすことはできない。

術後は我慢が続く日と思うといいかもしれない。

それでも鼻の通りは格段に良くなったし、なんだったらさあやは歌ったりとかお芝居するのが好きだから
知り合いはみんな耳が良くて声が変わった。声が5歳くらい若くなった。なんて言われたりした。
自分自身も発声なんかは気にしてるから手術する前の声の出し方をすると
鼻にとても響いてむず痒くなるくらい鼻が振動する。
いかに今まで鼻にかけて話していたかがよくわかった。
そのため声の出し方も変えた。だから余計声が変わったって言われるのかも。
それから「今なんて言った?」って普通に話してるのに毎回そんなこと言われたりしてたけどそれもなくなった。
ホントに自分がもごもごしない限り聞き返されなくなったのはすごく嬉しいし、楽。

悩んでる人はCTの検査だけでも耳鼻科へ行って相談するといいと思います!

次回は1ヶ月後の経過診察だぁ!!

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