MUPウサギ🐇LIVE　BAR．9/18【マーケティング戦略立案★】

過去ライブまとめ！

概要をざっくり

もしあなたが、すでに起業していて、改善したい。

と言うのであれば、これの通りに考えを進めましょう。

そうすれば･･･

勝てます！

１．マーケティング×ブランディング

まず・・・

マーケティングとは⇒営業をなくせるモノ

ブランディングとは⇒マーケティングが不要になるモノ

だからこそ、どちらにも力を入れていかないといけない。

（ブランディングは下記あたりに書いています）

まず、利益が残ったら、それをマーケティングに回しましょう。

マーケティングで作り上げたものは資産になります。

あなたが利益として計上して、税金で持っていかれるよりも、経費としてマーケティングに注力した方が、後々あなたの会社に利益をもたらしてくれます。

例えば…

コンテンツ作り（YOUTUBE・ブログなど）

顧客リスト管理・SNS運用・等など

２．現状を把握せよ！

例えば、あなたがホームパーティをする時…

【どんな人が、何人来て、

冷蔵庫に何がどのくらいあるのか

何を作る為にどんなものを買うのか？】

これって確実に把握しますよね？

マーケティングも同様、把握する必要があります。

それを把握するためのフレームワークはこちら↓↓

☆①まずお客様のneedsをきちんと把握しましょう。

お客様は何故○○するの？　⇒　　何を求めているの？

例えば･･･

何故カフェに行くの？

仕事をするためにふらっと立ち寄ります。

なので、仕事をしやすいデスクだったり、wifi、電源設備などの環境を整える必要があります。

一つwhyをすることで、先が見えました。。。

次に、、、

☆②自社と他社の要素を比較しましょう。

下記みたいに簡単に表にすればOK！

☆③SWOT分析

これも別方向から自社にフォーカスして分析していきます

以前に、サービス設計の所で自社分析についてまとめていますので、よければ下記参照してください。

☆④USP！

これは何度も言っている奴！何を捨てて、何を追及するか。

USPを把握・売りにしましょうお

･･･・と徹底的に見直し、自分たちの環境分析したフレームワーク。

これを4枚のぺらとしてオフィスに貼っておきましょう！

ぶれないように、共通認識として張り出しておくのです。

２．あなたの店の提供価値は？満足度は足りている？

あなたのお店の現状・他店との違い・独自性は理解できたと思います。

ここからは、お客様がどうしたらあなたのお店を選ぶのか？

どんな施策を打つのか？について書いていきます。

現在の社会は、セグメント⇒ターゲティングの順番は古く適用されません。

今はターゲティング⇒セグメントの時代です。

（１）ターゲティング

例えば、、、あなたのお店が田舎の僻地のカフェだとしましょう。

①何故お客様はあなたのお店に来るのでしょうか？

暇をつぶしに？仕事をしに？

そんな方もいるかもしれません。

でも大多数は【あなたのカフェを楽しみに来ている】のです。

料理が好きだったり、雰囲気が好きだったり…

出なければわざわざ僻地まで足を運ばないですよね。

では

②足を運んでくれるお客様はどんな人が多いでしょうか？

時間に余裕のある主婦

素敵なお店で女子会をしたい女子達

育休中で、息抜きをするためのママ達

と言った感じでしょうか。

このように、

①何故あなたの店を選ぶのか

②その理由を持つ人はどんな人が多いのか？

ｗｈｙを繰り返し紐解いていく事で、

【あなたのターゲティング】が見えてきます。

そしてターゲットに向けた的確なプロモーションや施策が出来ます

ではそれをもとにセグメントしていきましょう

（２）セグメント

先ほどのカフェの続きで、今度はセグメントしていきましょう！

・時間に余裕のある主婦

⇒食に関するセミナーつきランチなどサブカル的な付加価値をつける

割と高価なランチ＋メニュー少なめ

・素敵なお店で女子会をしたい女子達

⇒コスパよしランチ・サプライズプレートなどの特別メニュー・インスタ映えする店内・写真スポット

・育休中で、息抜きをするためのママ達

⇒リラックスするためのソファ・子連れで来られる環境・ハンドマッサージなどのメニュー・デザートメニュー多め

このように、セグメントを切ることが出来ます。

（３）ポジショニング

色々と紐解いていくと、あなたのポジショニングが見えてきますよね。

安いのか？高いのか？メニューは豊富なのか？少なくこだわりメニューなのか。

競合と、自分の立ち位置を図示してみましょう。

もし思いっきりかぶっているのであれば、多少調整する必要があります。

そうやって見直していく事が大切です。

ここまで見えてきたら、あとは買い手の目線に立ち施策を打ちます。

３、施策は4Cで決まる

少し前までは、施策を考えるときに

☆４P分析☆と言うものが使われていました。

ただし、それは売り手側の目線から考えられる施策です。

それが下記になります。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

誰をどのように取り込むのか、分析をもとに考えていこう！！

①PRODUCT･･･製品のデザイン・ブランド名・パッケージなど。

②PRICE･･･価格設定（この設定により客層が決まるので慎重に）

③PLACE･･･どこで販売するのか？販売形態

④PROMOTION･･･どのように販促をするのか？クーポン？

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今必要なのは、４Ｐではなく、買い手目線の４Ｃ分析になります。

①COST　費用･･･価値に見合った価格・コスパの良さ

②Convenience　便利さ・・・場所・時間の短縮・アクセスの良さ

③Customer value 価値･･･客にとってどんな価値があるのか？

④Communication　コミュニケーション･･・独自のコミュニティを作り、ファンになってもらう

このようになります。

要するに、

お客さんがなぜあなたの店に来ていて、それがどんな人なのか。

その人たちはどんな価値を求めて、日々を過ごしているのか

競合とまるまるかぶる事のない独自の路線の設計をし、

お客様目線で物事を考えていきましょう!!と言うことです！