MUPウサギ🐇LIVE　BAR．7/2🐇【★売りたいなら売るな！行動の自動化をせよ★】

突然ですが、アウトプットってとっても大事ですよね。

まぁ、MUPに入ってからはその考え方を嫌と言うほど染みつけさせられておりますが…どう行動に移すかが非常に大切だと痛感しております。

ブログだけでなく、日々の中でアウトプットしていかなきゃなぁ。。。

てなわけで、今回も本題に入っていきましょう！

１、行動の自動誘導【ＰＡＭ】とはどんな事？

PAM（＝Process　Aumation　Machanism）　の略です。　

簡単に言うと、こちらから何も声がけしなくても、人が自動的に行動するように仕向ける作戦の事です。

例えば…

・例①漫画の背表紙

漫画ってただただ、背表紙に巻数が入っているだけだと、バラバラに戻す人が多いですよね？でも、きれいに並べると背表紙が一つの絵になっているものもあります。その場合、人ってきれいに並べちゃうんですよね。

・例②子供向けのごみ箱にバスケットゴール

子供は散らかす生き物です。ただ、ごみ袋をバスケットボールのゴールリングにつけてみたらどうでしょう？遊びながら片づけしますよね。

（ただ、子供においては、飽きが速いので次のＰＡＭが必要ですが...）

そんな感じで、商売も同じです。

売りに行かなくても、売れる仕組みを作っておくのです。

○○してください！やりなさい！

と言われても人間てやらないものです。自動的な行動作りをしていきましょう。

２、行動マーケティングとはまた別の考え方。

下記で記載していた行動マーケティング。

上記とはまた別の考え方だそうです。

上記の行動マーケティングは、人間の行動を予測して、その行動に付随して何かを誘導するという事。

今回のPAMは、新しくその行動を起こさせるという事です。

例えば･･･

コンビニの募金箱は行動マーケティング（すでにお財布を出すという行動を予測したうえでの募金箱）です。

音のなる募金箱がポツンと置いてあったとします。子供とかがお金を入れて、音を聞くと喜ぶと考える親が、わざわざお財布をバッグから取り出して募金をするのです。これがＰＡＭになります。

この二つの行動は、最終結果は同じですが、工程が全然違いますよね。

言い換えると、行動マーケティングは日常行動の中にあり、PAMは非日常行動を起こさせるものです。

これをカスタマー向けに行えれば、【売らなくても売れる】につながります。

３、物理的仕掛け＋心理的仕掛け＝ＰＡＭ完成！！

（１）物理的仕掛け（アナロジー戦略）･･･物質的トリガー

【モノを利用して、お客様の行動を自動化せよ！】

（※アナロジーとは、１を聞いて10を理解する　と言う事です。ここでは、一つのモノ事から、お客様の先の行動を理解して行動を起こせ!と言う事でしょう。おそらく）

例えば･･･

例①常夏のハワイのビーチで、無料で氷のジョッキを配ったバドワイザー。

もらった人々は、もちろん！！！バドワイザービール買いますよね！！

飲み物を売らずに、売れちゃってますよね！！

例②

カフェの各テーブルにコーヒーミルを置いておく。

また、豆のボトルキープも可能にする。

豆を挽くという行動に特別感があるし、自分の豆って買いたくなりますね。

すなわち、リピーターがここで生まれるわけです。

豆を売らずに、豆が売れちゃってますね。。。

（２）心理的仕掛け・・・心理的トリガー

【共通目標にもう一つの選択肢を与える】

例①居酒屋で、ビールを黄金比で注げたら、ナッツプレゼント！と言う体験があったとします。

ビールを飲みたいという事に、ビールを注ぎプレゼントをもらえるかもしれない。と言う方向性の同じ目的をもう一つプラスすることで、もう一杯ビール試してみようかな？と思います。

これがビール体験ではなく、ポイントを付与します。とかだと目的が異なるので、ビールの注文を自動化するという事にはつながりませんよね。

要は以前に書いた脳科学マーケティングの事なのです。

4、PAMはどこでも利用可能！

PAMの流れは下記！実はすべてLIVEでやっていた？？

①物質的トリガー　→　アナロジー戦略

②心理的トリガー　→　脳科学マーケティング

③コネクト　→　ULSAS・3C

④動画配信　→　YOUTUBE・プレゼン

⑤インスタへ誘導　→　ソーシャルアバター

⑥リテンション//プライスチェンジ　→　サブスク

エステでも、美容室でも･･･。

どこでも利用可能なんです。

美容室での例

①物質的トリガー　→→　毛穴チェッカーを鏡の前においておく

②心理的トリガー　→→　詰まっている。どんな症状の原因になるか？不安を煽る

③コネクト　→→　ラインアットでつながり、改善案を提案

④動画配信　→→　YOUTUBEで改善動画を配信

⑤インスタへ誘導　→→　タグ付けしたりして関係性を深める

⑥リテンション//プライスチェンジ　→→リピーターへ。サブスクプランの提案など。

直売所の例①物質的トリガー　→→　しぼりたて野菜ジュース用の

②心理的トリガー　→→　詰まっている。どんな症状の原因になるか？不安を煽る

③コネクト　→→　ラインアットでつながり、改善案を提案

④動画配信　→→　YOUTUBEで改善動画を配信

⑤インスタへ誘導　→→　タグ付けしたりして関係性を深める

⑥リテンション//プライスチェンジ　→→リピーターへ。サブスクプランの提案など。

こんな感じ…

うぉぉぉ。頭がいっぱいですが、これをもとにビジネスの自動化を考えておきたいところです。。。