【お散歩景色】島添大里城趾(シマシーオオサトグスク)
青空が広がる中の島添大里城跡。
大きく立派な城だった事が想像できる。「島添」とは「島々を支配する」と言う意味らしい。
標高約150メートルの琉球石灰岩の丘陵台地を利用し、崖を背に自然の地形を巧みに使った県内でも有数の規模を誇るグスク。起源は14世紀頃、当時の島尻地域を支配した島添大里按司(しましーおおざとあじ)によって築城されました。中国とも盛んに貿易をしていたと言われるほど、当時大きな勢力を誇っていた。
正殿跡からの眺望は素晴らしく、勝連、中城、首里といったグスクの動