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【お散歩景色】チチンガー
南城市大里地区にあるチチンガー
島添大里城趾と隣接する場所に位置している。
島添大里城の城門近くにある「降り井戸」で、西原集落の共同井戸として使用されていました。井戸の湧き水地点は地表から8メートル下にあり、琉球石灰岩の岩盤を削った43段の階段があります。言い伝えによれば井戸を場内に取り込むと水が涸れ、城壁外に出すと再び水が湧き出たことから、城壁で包めない井戸「チチマランカー」と呼ばれ、それが「チチンガー」になったと言われています。
まるで春がきたかのように、蝶々が乱舞していた。
内地で言う、小春日和な気候。アーチの門は拝所、水は命を繋ぐ大切なもの感謝の祈りをあげる場所だと思っている。
神社の裏手や隣接する場所にも、湧き水があることが多い。水と神や命は密接なんだろうなぁ
この水汲み場は、お城と関係が深いからか造りが立派で美しい。水汲み場までは階段がある。
今でも水を汲む方がいるんだなぁ
今まで命を繋いでくれたことに、ありがとうございます。
【チチンガー】
〒901-1400 沖縄県南城市大里大里487
次に向かったのは<島添大里城跡>
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