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フランシスコ教皇の言葉から

2019年11月、ローマ教皇のフランシスコ教皇が来日されました。
ローマ教皇の来日は、38年ぶりだそうです。
その来日の際に、次の言葉を述べられていました。

「隣人の善行を望んではいけません」
「私たち自身が変わりましょう」

この言葉を読んで、「なるほど、そうだよなあ」と思ったので、
僕が考えたことを書いてみます。


例えば、家族にもっと優しくしてほしい、とか、
会社の同僚や上司にもっとこうしてほしい、とか、
友人にこういうところを変えてほしい、とか、

周りの人がもっとこうだったらいいのに、と思うことってあると思うんです。

でも、相手が変わるのをただ望むのではなく、
自分が「相手がこうだったらいいな」と思うように行動する、

家族に優しくしてほしかったら、自分が家族に優しく接する、
会社の同僚にこうしてほしいというのがあれば、自分が相手にそういうふうに接する、
友人にこういうところを変えてほしいというのがあれば、自分が友人にそういうふうに接する、

というふうに、まず自分自身が変わることが大事だなって思います。


隣人が「良いこと」をするのを待つのではなく、
自分自身が「良いこと」を始める。

それが大切なことだと思いました。


読んでくださり、ありがとうございます!!

Photo by Ashwin Vaswani on Unsplash