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RAIN / SEKAI NO OWARI

じゅんじゅんの好きな曲紹介、今回はSEKAI NO OWARIさんの「RAIN」をご紹介します。

「RAIN」 (アルバム「Lip」収録)

(ショートバージョンなので、後でサブスクで聴いてみてください)

(歌詞はこちらです!)


僕、この曲のサビの歌詞が好きなんです。

虹が架かる空には雨が降ってたんだ
虹はいずれ消えるけど雨は草木を育てていくんだ

僕は雨は好きじゃないですし、晴れてるほうがいいなあって思うのですが、

でも雨が降るから街中の木や花が育つわけですし、
農家の方々にとっては、雨も必要なものだと思います。

私たちが街路樹を見ていいなあって思ったり、
毎日お米や野菜を食べられるのも、
雨が降るおかげですし、

なんなら、雨が降らないと水道から水も出ないんです。
(昔、梅雨の時期に雨が少ない年があり、夏場に水不足で日本中で節水することになったという年がありました)

そう思うと、雨が降るおかげで、私たちは豊かな暮らしができているわけです。

梅雨の時期やだなあ、なんてことも思いますが、
夏に向けての準備なんだ、って思うと、また違うふうに感じられます。


雨が止んだ庭に 花が咲いてたんだ
きっともう大丈夫
そうだ 次の雨の日のために 傘を探しに行こう

せっかくなら、雨が降ることに感謝しつつ、雨の日を楽しめたらいいなあって思います。
(とか言いつつ、やっぱり雨が降るとテンション下がったりするのですが。笑)

「雨が止んだ庭に 花が咲いてたんだ」の後に、歌じゃなくてピアノソロが入るのもグッときます。
優しい終わり方なのも素敵だなあって思います。


読んでくださり、ありがとうございます!!