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祈りの瞑想をする

最近、瞑想をしながら祈る、というのを時々やっています。

これをやると、心が穏やかで満ち足りた気持ちになり、頭もスッキリします。


一般的には、「慈悲の瞑想」と呼ばれるものですが、
僕は少しライトな感じでやっています。

「生きとし生けるものの幸せを祈る」というのが基本なのですが、
上のリンク中にある全文を覚えられないというのもあり、僕は自己流でやっています。
(しかも勝手に「祈りの瞑想」と呼んでいます)


僕のやり方を書いてみます。

・静かで集中できる、自分の部屋などの環境で、
・背筋を伸ばし、リラックスして座ります。床に胡坐をかいてもいいですし、椅子に座ってもいいです(僕はソファに腰かけています)。
・目を閉じて、鼻で深い呼吸をして、しばらく無心で呼吸に集中します。
・呼吸が落ち着いてきたなと思ったら、穏やかな呼吸を続けながら、祈りの言葉を心の中で唱えます。
・唱え終わったら、そのまま穏やかな呼吸を続けます。
・目を開けて、日常に戻ります。


僕が、実際に唱えている言葉は、

「お母さん、お父さん、僕が幸せに暮らせますように」
「日永(僕の住んでいる地域)の人たちが幸せに暮らせますように」
「日本中の人たちが幸せに暮らせますように」
「世界中の人たちが幸せに暮らせますように」
「地球上のすべての動植物が幸せに暮らせますように」
「宇宙にあるすべてのもの、分子、原子、素粒子、エネルギー、波動が幸せであれますように」

です。

これはあくまで一例で、皆さんがそれぞれ自分の言葉で祈りの言葉を唱えていけばいいです。

自分の言葉のほうが、心から祈れると思うんです。
(もちろん、上のリンク中の「慈悲の瞑想」の言葉を唱えるのもいいです)

ポイントは、自分や自分に近い人から始めていって、だんだん対象を大きくしていくことです。

身近な大切な人の幸せを祈っていくのもいいかもしれません。


誰かの幸せを願うって、すごく尊いことだと思いますし、
それをすべての人に広げていけたら、本当に尊いことだと思います。
(語彙力がなくてすみません)

そして、それを普段から思えるようになれたら、素敵なことですよね。


そこまでいかなくても、日々の中で時間を作ってやっていくと、
日常の中の心持ちが変わってくると思います。

僕は、夜の寝る前の時間帯や、作曲のソフトから音源ファイルを書き出している間の待ち時間に、やっています。
また、なんか心がざわつくな、疲れたな、というときにもやったりしています。
あと、気合を入れたい、というときにやるのもいいなって思ったりもしています。

実際にやった後は、心が穏やかで満ち足りた気持ちになり、頭もスッキリしています。


よかったら、皆さんも日々の中に取り入れてみてください。

読んでくださり、ありがとうございます!!