僕のTOJ ８日間の集大成

こんばんは。いつの話してんの？
って感じの時差投稿になってしまいましたが、TOJ最終ステージが終わりました。
まずはスポンサーの皆様、サポーターの皆様、期間中応援してくれたファンの皆様
毎日の応援が力になり、最後まで走り切ることができました。
本当にありがとうございます。🙇

８日間のステージレース。
国内の大会としては最長の国内最高峰のレース。
それが日曜の東京ステージで終えました。

＠fabtronika 　酒井さん　写真ありがとうございました！

シーズンの前半、最大目標にしていたTOJ。
そこでのステージ優勝を目標にトレーニングしてきました。
美濃では絶好の位置につけたものの体の調子が期間中一番悪く埋もれてしまいました。
最後の東京にたどり着くことが今年もできたのは、この２年間のブランクがあったこともあり、少しの収穫です。

さて東京ステージ。
1年目。2年目と4位、3位と順位を上げてきており、
ステージ優勝をチームに持ち帰りたいと思い、スタートしました。

3人になってしまったスパークルはできることは少なく、
作戦は、最後のスプリント一本勝負

兄2人が守ってくれた

ずっとずっと

3人で最後のトレイン

それも枚数の少ない戦い方をしなければいけなく
前日のミーティングでしっかり話合いました。
僕は堺ステージ優勝、美濃ステージ優勝、相模原ステージ優勝をしていた
トリニティのランパーティ選手の後ろをとりたい。
という要望を伝えスタートしました。

レースはかなりスローペース。
８日間走った集団も疲労していて、さらに風が強かったこともあり
スプリントにしたいチームが多かった

絶好のチャンス。

そう思い周回を重ねました。
最後の１周になり集団が逃げを吸収。

同じタイミングで僕はすでにランパーティの後ろをしっかり
マークに入れていました。
足も残っている。体の動きもかなり良い。
勝負できる。

かなり集中をして、残り３キロまでマークを外さず、
うまくいっていました。

ですが体力の溜まった集団の中はカオス状態で
体力の余った選手たちが縦横無尽に位置取りをしまくり、
その列車と列車の間に挟まれ残り３キロを超えたあたりで
痛恨の落車をしてしまい

そこで 僕のTOJ は終了となりました。

この８日間、むしろオフシーズンからこの東京を最大目標に
絶対に勝ってやるという気持ちのもとトレーニングを積んできて、
勝負ができずに終わってしまった。
悔しさとどうしようもない気持ちでいっぱいになりました。
期待してくれてスパークルに関わってくれているみんな、
ここまで運んでくれたチームメイトのことを思うと本当にやるせない気持ちでいっぱいでした。

何も結果を残せなくてすみません。

終わってしまったことなので取り返せないですが、
また挑戦し続けたいと思います。

いいこととしてはこの３年間の中でかなりトレーニングも積めて、
やっと集団のスタートラインに立てたということです。

これからはもっとワクワクさせることが自分自身もできると思います。
まだまだ懲りずにいつかこのちっさいロケットが炸裂するところを待っていてください。
しっかり磨いておきます。🚀