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コンビニ労務Q&A

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コンビニ経営で発生しうる「あるある」の労務トラブル対応やその防止策、よくわからない労務部分の疑問解消につながるマガジンです。 Q&A形式で一記事完結で掲載しています。1記事2,0… もっと読む
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記事一覧

Q27:オーナーです。店長には店舗運営を任せているということで「店長手当」を基本給…

A:業務遂行の対価として払う手当の額は、基本給とあわせて残業代を計算するときの基礎となり…

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Q26:店長です。最近、労働基準監督署の調査があり、36協定が出ていないので出してく…

A:36協定とは、残業や休日出勤を行うために必要な届け出の通称です。これを出さないで残業な…

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Q25:店長です。インターネットを見ていたときに「無期転換」というキーワードが気に…

A:3つの条件が揃っているスタッフから「無期雇用契約に転換したい」と言われたら、5年を超え…

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Q24:店長です。現在勤務している社員スタッフの残業管理の一環として、一定時間の残…

A:いわゆる「固定残業代」制度は、何時間分でいくらの残業代を加味するのかをスタッフに明示…

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Q23:店長です。タバコや体臭が強いスタッフがいます。このまま暑くなってしまうと、…

A: 店舗全体で指摘できる環境づくりをした上で、個別にアナウンスしましょう。

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Q22:店長です。面接を経て採用したアルバイトスタッフとの雇用契約で気をつけるべき…

A: 契約期間や労働条件の書面での明示、契約更新の基準を明確にすること、契約を更新する場合…

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Q21:店長です。新しいスタッフの採用も決まり、雇用管理の重要性をより感じています。しかし、具体的にどういうところから取り組んでいけば良いのか、途方にくれています。まず、行っておいた方が良いことは何でしょうか…。

A: スタッフの雇用契約書の作成と締結、36協定の届出、就業規則の作成と届出は完了していますか?法律を単に難しいと敬遠せず、基本的なルールは押さえておきましょう。地道な対応が、トラブル防止につながります。

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Q20:オーナーです。今度契約期間満了で退職をしてもらう勤続2年11ヶ月のスタッフがい…

A: いわゆる「雇い止め」は、契約期間が終わったら自動的に終わり、というものではありません…

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Q19:店長です。ある雪の日、スタッフが通勤途中に滑ってケガをしてしまいました。ど…

A:店舗(会社)が労災保険に加入していれば、通勤災害として認められる可能性があります。一…

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Q18:オーナーです。退職を予定している店長が、どうやら競合店に転職する模様。競合…

A: 職業選択の自由(日本国憲法第22条)があるので、競合店へ転職することを完全に防ぐことは…

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Q17:店長です。人材不足に対応するため、少し前からスタッフによる紹介制度を導入す…

A:損や返金トラブルにならないよう、紹介採用後一定期間経過後に報奨金を支払うような仕組み…

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Q16:店長です。日勤スタッフのAさんとBさんの仲が悪くなり、会うたびに言い合いにな…

A:小手先の解決策では解決しない問題です。まずは早期解決をはかるために、Aさん、Bさんの状…

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Q15:店長です。ある日突然、夜勤スタッフAさんから「夜勤のBさんは仕事をサボって寝…

A:事実が確認でき、かつサボった時間の確定を行うことで、一度支払った賃金を返還してもらう…

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Q14:私の店では外国人留学生を何人か雇用しています。とてもよく働いてくれるし「稼ぎたい」と言われるので、長時間のシフトに入ってもらうこともあります。ですが最近、ウチがこの点で違法行為をしている可能性があると聞きました。それってどう違法になるのでしょうか。

A:その留学生は働く許可を持った方でしょうか?また、許可を得ていたとしても、働かせられる時間には制限があります。それを超えて働かせた場合、罰則もありますので注意が必要です。

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