見出し画像

海外協力隊活動日誌🇧🇷145日目「住んでみて分かること」

今日の振り返り

今日は長距離バスにのって
サンパウロ州の海の街サントスへ。

メトロの終点Jabaquara。
駅がクリスマスしてました!
テンションあがる!
ブラジルのサンタさんも長袖。
サーフィン+半袖のサンタさんじゃなくて
ちょっとがっかり……

長距離バスの待ち場所は駅のすぐ上にありました。
ここもほんのちょっぴりクリスマス!

バスはふかふかシートで快適でした。
ドミニカ共和国の長距離バスとはわけが違います笑。

サントスについてまず向かったのは
「コーヒー博物館」

星乃珈琲店でバイトをしていた私としましては
スーパー行きたかった場所!

コーヒーの歴史(サントス編)を学びつつ、
コーヒーの作り方を学びました。
初めて知ったコーヒーの育て方。
興味深い。

16レアル
(日曜日は無料らしい)


2階には地域の学生が作った作品を
飾るコーナーもあって、
先生としてはこうやって
美術館や博物館とコラボできるのは
子どもたちのモチベーションを上げる
授業にもつながって嬉しいところです。
日本の美術館や博物館でももっともっと
取り入れられたら嬉しい。
(今もいくつかのところはやってくれてるけれど、増えてくれたらいいなぁ、と。)

見終わった後は実際に実飲!
コーヒーとチョコレートのタルトとエスプレッソ
酸味の強いコーヒーで浅煎りなのかなあって感じ。

深煎り好みの私は酸味の強さに
おおおおお!ってなっていたけれど
後に引く渋さもなく
すっきりしていました。

甘いケーキによく合います。

28レアル
タルト20レアル
エスプレッソ8レアル


程よくお腹を満たしたあとは
ブラジルのクリスマス巡り!

途中新しい友達を見つけました

サンパウロ市内はイルミネーション少なめでしたが、
サントスはイルミネーションのものがたくさん。
夜に来たかった〜!!!!!


サントスはブラジル日系さんが
初めて降り立った場所。
港も観に行きました。

働く自動車(一年生)の教材が
うじょうじょいました笑。

近くにはブラジルの税関もあって
税関の中にもクリスマスがありました。

税関クリスマス
税関

教会見たり、街並みを見ながら商店街へ。
街のご飯屋さんでランチ。
ザ、ブラジルごはんをたべました。

チュラスコ
ファラッファ
ふりかけみたいなの

街探検の後は海のモニュメント目指して
5キロのお散歩
ラスト3キロはビーチ沿いで
日本のビーチと違ってふかふか砂でした。

南半球のビーチも日本と同じようなビーチでした。
たくさんの観光客で賑わっていて、
モニュメントもたくさんあって、
写真映えです。

サンパウロに帰ってから、
BIB'SFIHAS(小さいピザ)の食べ放題に行きました。
キラキラしたお店が見えて、
調べるとファミリーレストランでした。

頑張って食べたけれど
12枚が限界でした。
お腹もっと空かせていくのがオススメです。

38レアル

今日でサントス旅はおしまい。
明日でサンパウロ旅もおしまい。

ここで、サンパウロ旅を通じて考えたこと、
まとめておこうと思います。


住んでみて分かること

正直、この旅は楽しすぎて安全すぎて、写真もたくさん撮って、バスもメトロもたくさん乗って、日本で過ごすように過ごしました。

ちさとちゃん、ありがとう。

だから私にとって、
サンパウロはとっても素敵な街で、
聞いていたような、危ない街ではない
気がしてしまう。
けれど実際、事件や事故は絶えなくて、
それはきっと住んでみなくてはわからない。

きっと誰かがドミニカ共和国に来たとして、
オールインクルーシブやソナコロニアルなどをみて、ドミニカ共和国の人と関わったら、とても素敵な国だと感じるだろう。

でも住めば別だ。

旅行と生活するのじゃ大きく違う。
海外は住むところではなく、
旅行するところにしたいなあ。

いつでもピカピカな思い出でいっぱいの。

住んで都はたまらなく日本のような気がしている。


明日はサンパウロ最終日!
最後まで楽しむぞ!

明日もがんばる!

#さやか先生の活動日誌
#さやか先生の任国外旅行

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?