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海外協力隊活動日誌🇩🇴102日目「思いやりの一手間」

今日の振り返り

今日は事務所でパワポ作り!
と意気込むものの、
任国外旅行手続きに難あり!
こちらは長くなりそうなので後半に続く。
(ブラジル渡航予定の人は気をつけて!)

朝ごはん

一通り頑張ってから
パワポを先ず第一段階目完全させ、
朝ごはんをして、
息抜きにダンスに。

メレンゲとバチャータを今日はみっちり。
午前中のイライラをここで燃焼。

1時間半踊ってお昼。

ばからお🐟

ご飯を食べて教育会議。
先日作成した、
教育実践のプレアンケート結果が出たみたいです。
なかなか面白い結果に。

教育実習プログラムに満足しているか?
している、ほぼしているで100%の回答に。
1クラスが対象と言っていたので30人前後だと思うのだけど、あんな杜撰な実習で満足なのか?!!!
とびっくり。

教育実習の杜撰さはまた次回の日記で取り上げようと思います。

それから、
卒業レポートについて進捗状況は?
とてもいい、計画通りで93%
疑問があるは7%。

嘘でしょう?ほんとかよ!!!!

そして1番驚いたのは
カリキュラムをもとに
指導計画を立てることについて、
簡単が61.5% もいること。

嘘でしょう????

授業計画とかすっごい考えるし、
とてつもなくパワー使うのに!

こんな大学生って簡単だと思ってるの?!

ひどすぎる。
開拓したい。
先生たちは、現場の先生に問題があるって
話で盛り上がっていたけれど、
いやいや、大学にもめちゃくちゃ改善点あるやろ!と。

でもこれもネタ集めとして、
今はジワジワとネタ収集をして、
自分がワークショップを持ったら、
どんどん突っ込んでいこうと思う!

ネタ最高!ありがとう!!!!笑

会議中から土砂降りに。
帰りには少し弱まってなんとか帰宅。
浸水やめてくれ、、、
毎日靴が死んでゆく……

明日は金曜日。
今週は4日しかなかったから
体感あっという間!

明日は2時間教育実践振り返りの授業。

明日もがんばる!

#さやか先生の活動日誌


「思いやりの一手間」


今日は普通に晒します。

任国外旅行手続きで
今回問題になったのは
「メディカルキャッシュレス」

今回、提出資料不足をVCさんから指摘され、
???となりながらとりあえず検索。

メディカルキャッシュレス

簡単にいうとお金がなくても、
手続きを踏むと、提携している病院で
お金を払わずに診療を受けれて、
後日、保険会社が代わりに支払うという制度。

JICA海外協力隊は共済会に入っていて
全員これが付帯されているらしいのだけれど、
これに保険証があるのをご存知でしたか?

ドミニカ共和国はこの保険証もらっていなくて
(たぶん提携病院がないからかな?)
自費診療で後日請求なのだけれど、
ブラジルさんは違うらしい。
初めのオリで配られたんだと。

そんなことはドミニカ共和国のわたしは知りませんゆえ、以下画像の①一般渡航の欄だけを読み取り、メディカルキャッシュレスの保険証???なんだそれはと。

ネットで調べてみると、クレジットカードによく付いているらしい。私もエポスカードが海外旅行保険で有能だ、という話は聞いていたので、(共済会とか全然頭になかった私は)飛行機のチケット支払いをエポスカードでしていました。

10月1日に制度が変わって、ツアー代や飛行機チケットの引き落としでメディカルキャッシュレスサービスの利用が可になったというのをちゃんと控えていたので、「おおまさに、今が使う時か!」とわざわざエポスカードの保険証を調べて、カード使用履歴と共に、提出したわけ。

VCさんからこれで大丈夫!と言われ、
待つこと1日。

ブラジルさんからお返事が。
これじゃないと。
共済会のものがあるそうだと。

「…………は?」

普通に今日はちゃんとイライラしたわけで、、、。

少なくとも私は
少ない資料(以下の写真箇所のみ)から読み取って
できる限りのことはしているわけですよ。

イライラMAXの文

事前確認も何度もしているわけで、
わざわざカードまで調べて、明細まで出して、
利用条件とか、内容も確認して。

愚痴ですっていいながら
相手に対して
ちゃんとイライラをぶつけてしまいました。

何度も確認したよな?
これからそれが読み取れるか?
申請も問い合わせも私からはできねぇんだよ、分かるか?って意味も込めて。

失礼してなくないですか?
どこが失礼でしたか?
これだけ、読み取ろうとして、
行動して、間違っていて、失礼?
日本語の使い方違うだろう。

私がキレた文

ブラジル事務所に対して思うのは
「共済会メディカルキャッシュレスサービスの保険証」ってだった4文字足せばこんなことはなかったわけで、付け足せよ!ってこと。

このイライラメッセージのあと、
同じ国に派遣されている別の人もブラジルに行くそうなのだけど、同じメディカルキャッシュレスサービスのことをしていたらしく、分からなければその人に聞いて欲しいと。

なぜ今?

しかも、ブラジル事務所から請求方法までメールに記載してもらって、もう請求方法も分かるのに。

本国事務所に対して思うのは
細かくしなくてはいけないところ間違えすぎてないですか?って話。

私事目的任国外旅行届、違う国派遣中の人と合わせて書いて、提出したわけですが、向こうは訂正なし完了。こちらはほぼ書き換えてあり、もう一回確認しろとのメッセージ付き。
※行き帰りの飛行機以外、その人と全く同じ書き方してます。
一方の国では訂正なし、一方の国では書き換え?
何が違うんだよ。

今回のメディカルキャッシュレスも

〇〇さんも行くので聞いてみてください〜って先に言えるじゃん。
提出したときに、〇〇さんと違うなって思ってたなら。

しかも訂正要求も
直してくださいとか、
そういうのでもなく、
ただ単純に転送メールだけでよこすのにも
優しさがないなって。

これは、私の感覚がおかしいのか????

失礼してんのはそっちだろ。
そんな気分になりました。


私は相手を思いやる
一手間を大事にしたい。

例えば、

ただの転送だけじゃなくて、「色々調べてもらって用意してもらったんですが、様式があったみたいで、こちらにお願いしてもいいですか?」
って付け加えられてるとか、

転送メールのように来てしまったので、
もう一度お願いできますか?
分からなければ〇〇さんが知ってるかもしれません。
とか、

報われない頑張りを拾ってあげようとするのは
教員だからなのだろうか。

少なくとも私は、
そういう配慮の一手間を大切にしていきたいし、
広めていきたいと今日のことで改めて感じた。

信頼度がどんどん下がっていく。

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