海外協力隊活動日誌🇧🇷142日目「Santo Domingoは都会じゃなかった……」
今日の振り返り
飛行機からの朝焼け、威力半端なさすぎました。
昨日の夜、プンタカナ国際空港を無事……じゃなく出国。
VCさんからも言われていた通り
VISAチェックで引っかかって
不法労働を疑われ、
お金を払いなさいといわれ
レジカウンターへ。
レジカウンターのお姉さんに
VISAを持っていることと、
外国人登録カードを見せると、
支払わなくていいからカウンターへ戻れと。
安心して戻ると、お兄さんは不服そうに、
「?Paga.」と
私は毅然と「No, no necesito. Yo tengo VISA aquí.」と引かないでいると、
私のパスポートを持って裏(事務所)へ。
お兄さんは偉い人と戻ってきて、
パスポートとVISAページを再度確認すると、
無言でパスポートを返してきて
首をゲート終了方面にふる。
「¿Ya ,ok?」と聞くと頷くので
通過するという事件が。
いや、ちゃんと謝ろうな。
おっさん!って思いつつ、
払う必要なくて安心した〜という気持ちに。
スペイン語で
バトルできるようになった自分に乾杯🥂笑
そう思って心を落ち着けてのフライトでした。
また、今回初めて事前チェックインかつデジタルチケットでの搭乗でドキドキしながら搭乗エリアへ。
緑パスポートの優秀さを感じました。
紙の細長いチケット好きだったんだけどな笑
また、飛行機は遅れるものだと、
これまでの30年の経験から思っていたものの、
10分前に離陸という珍しい体験も。
さらに到着は予定時間の45分前に着陸というまさかの予定巻き巻きの事態に。
WiFiもなく、ちさとちゃんに連絡もできず、
途方に暮れながら荷物エリアを抜けると、
そこにはちさとちゃんとえいいちさんが!
神かと思いました。
なんでも飛行機状況をチェックできるらしいのです!
ありがたすぎました。
バスで駅まで出たらExpressにのり、乗り換えてちさとちゃんちへ。
途中ハリーポッターに出てきそうな駅で
スリに怯えながら格闘のパシャリ。
なんて素敵な(写真上では)駅。
メトロ一回4.4レアル(150円)を使いパウリスタ通りへ。
MASPへ。60レアル(1700円)ほどする美術館なのですが、火曜日は無料なので、予約を事前にしてもらって、向かいました。印象画っぽい感じ?で図画工作の教科書に出てきそうな作品もいっぱい。地上2階、地下2階、みっちり楽しみました。
Uberを使ってバットマン通りへ。
いやあ、すごい!
もう、バットマン、バットマン、バットマン、バットマン。
行きのプンタカナ行きのバスの中ちょうど流れてたこともあって、激アツでした。
バットマンと乾杯ショットも撮ってもらって大満足です。
ちょっと治安の良くないエリアですが、
気をつければ周りもバットマン目当ての観光客がちらほらいて、楽しく写真撮影できました。
その後はUberでパウリスタ通りに戻り
マクドナルドへ。
先日ドミニカ共和国のマックを食べたのですが
再びマクドナルドへ。
でもここは普通のマクドナルドではなく、
サンパウロ記念すべき1000店舗目のマクドナルドなのです。
ここには1000店舗目限定メニューがあり
もちろんそれを注文。
2種類あったので2つ頼んで半々こ。
SuperMc(Um hamburguer (100% bovino), alface americana, cebola, ketchup, molho tasty, maionese, picles, queijo sabor cheddar, tomate e pão com gergelim)
McRings Bacon(Esse delicioso sanduiche é composto por um hambúrguer (100% carne bovina), queijo sabor emental, bacon, cebola frita empanada, maionese, ketchup e pão tipo brioche. Produto exclusivo da loja Méqui 1000 (Avenida Paulista, 1811 –São Paulo -SP.))
どちらのハンバーガーも美味しかったけれど
私の好みは「SuperMc」。
ソースが美味しい!レタスに合うんだ。
お腹いっぱい食べました。
カロリー過剰摂取です笑。
ご飯のあとは換金して、
日本人の営む日本食ショップへ。
久々のミルキーやキャラメルに心を浮かせながら
手に入れたレアルでヨーロッパ旅行のおやつを購入。あとはドミニカ共和国で食べるようにのりたまを購入。ドミニカ共和国から来たと知った店主さんが、ラーメンをおまけで2つくれました。明日以降のご飯にします笑
夕飯の買い出しをして
イタルカルチャーへ。
ここは銀行さんの美術館。
推しは6Fの貨幣紙幣のミュージアムコーナー。
楽しすぎました。
近くのビルの屋上からサンパウロを眺めると
もうそこは都会という最強の世界。
ものが揃う。車が綺麗。道が綺麗。無駄なクラクションが聞こえない。信号が機能している。
そうだ、知っている都会はこれだったのです。
私はドミニカ共和国に染まってしまっていたのでした。
これが、都会です!みなさん!
一通り都会を思い出したあとは、
ジャパンハウスへ。
以前と内容が変わっていたようで
見せたかったものじゃないとちさとちゃんは言っていましたが、私はお茶コーナーができていて幸せでした笑。
そして、気づいてしまうのです。
静岡の中にある間違いに。
これでは日本が勘違いされてしまいます。
受付でお姉さんにスペイン語で伝えると
案の定伝わらず、
見かねたちさとちゃんがポル語で伝えてくれました。
もし直っていたら、私たちの功績です笑
こうして多くの芸術に触れた1日が終わるのでした。
家に着いて、
お土産のコーヒーをお土産のグレカで入れる方法を紹介しながら、
美術館の作品についてオンラインで電話。
芸術って難しい。
そう思った作品がたくさんあったので
いくつか紹介します。
人が何をいいと思って
人が何を芸術だと思うのか
もう何も分からないし、
分からなくていいのかもしれない。
わたしの物差しでははかれないからこそ
面白い世界があるのだろう
わたしは何を言っているのだろうか……笑
眠いのかな。
明日もブラジル観光に勤しみます。
楽しすぎるぜ、ブラジル🇧🇷!
明日もがんばる!
答え
Gyoroku……,Gyokuroな……
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?