卒業旅行でJR北海道全部乗ってみた 其ノ陸
いままでのあらすじ
東室蘭から苫小牧まで特急を立ち乗りした。
ホームをちょっと探索した。
日高本線を乗り潰した。
鵡川〜苫小牧
直前まで苫小牧から乗ってきた
国鉄車両に再び乗り込み、
苫小牧へ戻る。
浜田浦駅では先ほど下車してた
葬式鉄も再び乗車。
エゾシカ出没の度に警笛を鳴らし、
ブレーキをかけつつも、
列車は定刻通りに苫小牧駅に到着。
まあこの区間関してはそんなに書くことないな。
日高本線完乗達成。
苫小牧〜南千歳〜新千歳空港
10分程待つと札幌行きの
特急北斗9号が到着。
良かった、自由席が空いている。
と言っても次の南千歳駅で降りるんですけどね。
久々のリクライニングシートに座ること17分。
南千歳駅に到着。
ここは旧千歳空港駅。
空港が移転してからは、
主に特急列車同士の乗り換えと、
特急列車から新千歳空港への乗り換え駅としての
役割が大きくなっていると思われる。
乗り換えるホームに移動すると、
すぐに列車がやってくる。
快速エアポート136号で千歳線の支線を乗り潰す。
3分で新千歳空港駅に到着。
千歳線空港支線完乗。
改札の外に出るどころか、
ホームを探索する余裕もないので、
さっさと列車に乗り込む。
何しにきたんですかね本当に。
筆者は写真を1枚も撮らずに、
札幌行の快速エアポート143号に乗り込んだ。
新千歳空港〜札幌
運良く座れたので沿線を眺める。
千歳駅辺りから都会感が増してきた。
日ハムの新球場もちょっと見えた。
かつての急行はまなすを下車して厚別駅まで走って乗り換える
厚別ダッシュで有名(勿論鉄オタに限定)な
新札幌に付くころは大都市となっていた。
何だかんだで千歳線完乗。
札幌駅に到着すると
筆者は通行人に気を付けながら急いで改札を出て、
地銀の札幌支店を目指す。
札幌駅舎にも時計台にも目もくれず、
なんどもひっかかる信号にイライラし、
お金を卸した。
ぼくは札幌にお金を卸しに行っただけの人間だ。
来た道を急ぎ足で戻る。
札幌〜旭川間の特急はいつも混んでいるので、
早めにホームに行きたかったのだ。
ひっきりなしに列車が行き交う
札幌駅のホームに、
筆者の乗る特急ライラック27号が入線した。
この記事1枚も写真使ってないな…
次回予告
筆者は次なる目的地、
2023年3月末を目処に
末端区間の廃止が決定している
路線の終点、留萌を目指す。
次回
札幌〜深川〜留萌
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よくわかっていないのでサポート頂いてもそれを充分に活用できないのでやめたほうがいいですよなどと供述しており