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表現する楽しさ #124

こんにちは

今日は映画の紹介

『蜂蜜と遠雷』

いろんなバックグラウンドを持った四人のピアニストのコンクールのお話。

集中して見ないと、ちょいちょい不思議な描写が入るから、
理解することが少しばかり難しい映画ではあったけど、

ピアノをやってきた私は、見応えのある一本じゃった。

もちろんピアノをやってきていなかった人も見ても面白いと思う。

この映画での面白いはfunnyじゃなく、interestingの方。

ピアノって、同じ譜面なのに、弾く人が違うだけで、違う曲に聞こえると言うか、
個性があらわになると言うか、、、

じゃからこそ、面白いのよね。

じゃからこそ、好きなピアニストができたり、
実際に自分で弾くことに楽しさを感じたり。

楽器の魅力の1つじゃと思う。

私はピアノを15年習って、一度も自分からクラシックを弾かなかった。
先生はとても優しい人じゃったから、それも受け入れてくれたから、
自分の好きな弾きたい譜面を持ってきては習っての繰り返し。

私の習っていた先生自身、クラシックが好きな人で、
一度チャレンジしようと思ったんじゃけど、
リズム通りに譜面通りに弾く演奏方法が私には合わなかった。

それよりかは、ジャズを引いたり、海外のピアニストの曲を弾いたり、
自分で譜面を書いたりする方が楽しく続けることができた。

どの演奏方法が正解とかがないからこそ、
コンクールなんかはコネや審査員の好き嫌いで分かれるとなんとなく勘付いていて
一度誘われたけど、挑戦しなかった。

この映画の中は主にコンクールが主軸となって話が進んでいくんじゃけど、

あそこまで、ピアノと向き合って演奏に立ち向かう姿がすごいし、
音楽っていうのは、「音を楽しむ」って書く、
それを最大限にその人なりに楽しんでいる姿が描写されていた。

生きていると、車の音、セミの音、歩く足音、いろんな音に囲まれて生活しとる。

音が重なる楽しさ、音の面白さを再確認できるような映画。

この夏にお家でぜひ💓

primeビデオで見れるよ。(多分)

#note投稿 #note毎日投稿 #女子大学生 #スキとフォローよろしくお願いします #ピアノ #蜂蜜と遠雷

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明日も素敵な日になりますように。

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