北欧・デンマークの性教育⑤〜気持ちとボディーランゲージ〜

火曜日の授業
①Uge sexって
②気持ちとボディーランゲージ
③クッション合戦

①
性教育の授業は４回目。Ugesexが何をする時間か、子どもたちが自分の言葉で言えるようになってきました。

②「気持ちとボディーランゲージ」
Uge　sexのネット教材にあった、様々な感情の顔の書かれたイラストを見ながら、「この顔はどんな気持ちかな」と子どもたちと話し合い。子どもたちに、イラストと同じ顔をしてもらい、ボディーランゲージもつけます。どの感情が「心地よい」「心地よくない」かも話しました。

昨日の寸劇を例に、「ヨーヨーに入れてもらえなかった子はどんな気持ちかな。」「話しかけても聞いてもらえない子はどんな気持ちかな」と聞きました。

③恒例クッション合戦
「子供同士でクッション合戦をしたい！」と子どもたちから要望が。提案したCくんに誰と対戦したいかと聞くと、Wくん。じゃあWくんに聞いてみようと、Cくんに促し「Wくん、一緒にクッション合戦してくれる？」と聞くとOK。どの子も、自分で対戦相手を選びました。子ども同士じゃなくて、私と一緒にやりたい子や、やりたくない子もいてOK。子どもたちが、自分の力や関係性をよくわかって相手を選んでいて関心しました。