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人々の連帯を考える国際デー:SDGsの達成に必要なこととは?
PRディレクターのさやです。
今日12月20日は「International Human Solidarity Day:人間の連帯国際デー」です!新型コロナウイルスの影響が世界を覆った2020年,連帯の在り方を今一度考えたいと思います。
今日は#人間の連帯国際デー🤝 今年は、#COVID19 により #SDGs 達成に向けた多くの取り組みが停滞・後退しています。そのため、これまで以上に結束を深め、グローバルな連帯を図ることが必要不可欠です。みんなで #COVID19 に打ち勝とう!📷Anita Bagdi #Solidarityday pic.twitter.com/He3MvpST89
— UNIC_Tokyo (@UNIC_Tokyo) December 20, 2020
International Human Solidarity Day:人間の連帯国際デー
今日は「世界の多様性と連帯を祝い,その重要性を知る日」です。また,2030年を達成期限とするSDGsを考える上でも,国際連携の強化と社会的に脆弱な立場にある人々への支援の在り方を考える重要な位置づけでもあります。
2006年に制定された、比較的新しいこの国際デーは、貧困削減をはじめとしたSDGsの母体である「MDGs:ミレニアム開発目標」の達成に向けて制定された日でした。
この理念は、持続可能な開発目標であるSDGsに引き継がれ、グローバル・パートナーシップの活性化が目標の一つとなっています。
今必要なのは,排除ではなく,連帯
SDGsの達成を見据えた上でも国際的な連携は重要ですが,特に今コロナ渦において,人々の連帯は欠かせないものとなっています。2020年は新型コロナウイルス一色の1年となり,先行きの見えない不安から差別や偏見などがSNSを中心に急激に拡散しました。
SNSは私たちの生活を劇的に便利にした一方で,どうしてもネガティブな情報が出回りやすい,そもそも信ぴょう性の低い情報が流れやすいという特徴があります。社会が不安の中にある時は,特にそのような負の面がでてきやすいこともあり,注意が必要です。
自分が情報を見るときもそうですが,情報を発信するとき,リツイートなど情報を拡散するときも,その情報が本当に正しいのかどうか,本当に拡散すべき内容かどうかをきちんと判断すること,そして自分の発信に責任をもつことがとても重要です。
12月20日は #人間の連帯国際デー
— WHO Centre for Health Development (@WHOKobe) December 18, 2020
今ほど連帯が求められている時はないかもしれません。感染症の世界的流行に立ち向かうには、 #差別や偏見ではなく連帯 が必要です。そのためにはデマや誤情報を拡散させないことも重要です。#インフォデミック から身を守るためにできること👇 pic.twitter.com/8LbuhJV4F7
まだまだwithコロナの時代は続きそうです。年の瀬も例年とは違う形で迎えることになりますが,今日という日をきっかけに,連帯を改めて大切にしたいと思います。
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