一万冊読み聞かせの方のインタビュー

非常に興味深いインタビューを読んで備忘録です。

自分の力で稼いで食べていける子に育てるのが目標

⇒そのために基礎学力が必要

 ・三歳までに一万冊の絵本を読む

  おすすめの本は、みんなうんち、ぼちぼちいこか、おにぎり、わたし(谷川俊太郎さん)、スーホの白い馬、わたしが外人だったころ、11ぴきのねこ、14ひきのシリーズ、そらまめくんのベッド

・絵本で字を追うだけでなく、実物に触れることが大事である。動物園やお寺、桜や紅葉など四季折々の美しさを肌で感じさせる。近所に散歩に行くときは、この花は何?と聞かれたら図鑑を開いて調べた。たくさん感動して豊かな人生を送って欲しいというのが願い。

・子供が夢中になって遊んでいるときに、片付けなさい!と集中力の芽を切り取ってしまっている、小さいときに遊びに没頭させることってすごく大事

・子育てはトライ&エラー。すべては成功しないし、無駄が大事。子供は非効率な生き物で、この非効率に徹底的に向き合おう、子供のやることを否定せず、全部肯定してつきあおう!!

・大変な子育てを自分なりに工夫して精一杯楽しむ!!!ことでその後の自分の人生に生きてくるものがたくさんある!


今は本をたくさん読んであげているつもりだったけれど、楽しめてなかった。いやいや読んだり、文句を言ったり。。。。こうして膝の上で子供に本を読んであげられる時期はすぐ終わるそうだ。いや、わかっていた、わかっているはずなのに、なんでわかってなかったんだろう。

たくさんたくさん本を読んであげよう。膝の上にのせてあげよう。一緒に本を見たり、いろんなものを見せてあげて感動したりしよう。




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