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鹿児島旅2日目:温泉、霧島神宮、壺でできた黒酢を巡る旅

こんにちは!

今回は前回の続きで、昨年12月に訪れた鹿児島の旅行記です。日本のユニークな伝統文化や食を求めて事前リサーチしたときに見つけた、壺で黒酢を作っている福山町に行くことができました!


鹿児島2日目

朝風呂「みょうばんの湯」

朝早く起きて、泊まっていたゲストハウスの近くにあった温泉へ。

※調べたところ、建物たてかえのため2024年7月1日より休業しているそうです。新築開館は、2025年秋頃予定とのこと。泉質がとっても良く、鹿児島中央駅からとても近いので、また再開した際はぜひ!


ランチ「ただカレー屋やりたいだけ」

この日は、鹿児島に住む友人が霧島神宮へ連れて行ってくれました。その前に腹ごしらえということで霧島神宮の近くのカレー屋さんへ。お店の名前が結構ファンキーなのでちょっと身構えていましたが(笑)、めちゃくちゃ美味しかったです!


霧島神宮

ランチの後は霧島神宮へ。

境内の中に入った瞬間、空気がより新鮮な気が。
鹿児島名物のかるかん饅頭というのが有名だそう。残念ながら今回は売り切れていました。


壺づくり黒酢を見に福山町へ

今回、日本でもあまり知られていないその土地独特の食や、物を作っている生産現場に行ってみたい!と思い、調べてからずっと気になっていた壺で黒酢を作っている福山町へ連れて行ってもらいました。

実物で見ると圧巻の景色でした。

今回は福山町で黒酢作りをされている、伊達醸造さんにお邪魔させていただきました。こちらの会社さん、なんと先代の意志を継いだ、26歳孫娘の伊達英里子さん @eriko_datejozo が経営されています。

もうお酢にはなっている状態らしく、あとは寝かせるだけとのこと。

実際に英里子さんに発酵しているところを案内していただき、壺で作られる黒酢は発酵に約6ヶ月、塾生にさらに6ヶ月で出来上がるまで1年かかるとのこと。また、実際に壺の中も見せていただき、酢が白かったのは驚きでした。大半の壺は薩摩焼でできているそう。

同年代の方が地元に戻って伝統を守りながら、新しい挑戦をしている姿がとってもかっこよかったです。ありがとうございました!これから応援していきます!


1軒目「屋久島で民宿やっていました」

鹿児島市内の方に戻り、夜は「屋久島で民宿やっていました」という居酒屋へ(鹿児島は文章になってる名前のお店が多い?)。

多分人生初鳥刺し!めちゃくちゃ新鮮でした!鮮度が大事なものって生産地の近くでしか食べれないと思うので、旅行の醍醐味だなと感じます。


2軒目「和ごん」

ここの居酒屋で食べたもの、全部美味しすぎました。

唐揚げにとってもクリーミーなポテトサラダ。
こちらも人生初黒糖焼酎!すっきりとした甘味が印象。


次の記事では、ジャパニーズウィスキーの製造を始めた鹿児島の焼酎蔵さんを訪れた時のことをまとめていきたいと思います!


前回の記事では鹿児島旅1日目についてもまとめているのでぜひ読んでいただけたら嬉しいです。


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