噛み跡と辛さと後悔と

最近落ち着いてる日が少しずつ増えてきました。
けいれん発作もほとんどありません。それは良い事なんです。なんですけど…私は薬の副作用げ出やすい分、抗うつ薬自体は飲んでなくて、不安薬と眠剤でコントロールしている状況なんです。
しかし、けいれん発作が酷かったのもあり発作が収まったとなると「元気になったからさー」と言われることが増えました。しかも内容がなかなか私の傷を抉ってくる内容で…(詳しくはパンドラの箱をご参照ください)

確かにけいれん発作はなくなった。でも不安症状や仕事を離職したままであることの焦り、情緒不安定は消えたわけではありません。けいれん発作が無くなっただけなんです。突如とてつもない不安に襲われて死にたくなりこともあり、自殺だけは…と言われている分我慢して憤りのないわけのわからない衝動と闘うことがあります。他を傷つけれないから腕を噛んだり爪を立てる。意味のない行動かもしれないですが私はそうしてもがき苦しんでいます。ただそれを母に「何怒ってるの⁇言わなわからんやろ」と問い詰められた時、私はどう受け止めるべきなのかしばらく頭が真っ白になりました。
腕を噛んで爪を立てて…という行為自体は以前から辛くなってもがき始めた時にしていた仕草です。私なりの助けてほしいSOSのサインです。それを怒ってる、と表現されて片付けてしまわれたことは深く残りました。
しばらく落ち着いてから辛い状況にあることを伝え、カウンセリングを受けることにしました。

カウンセリングで話してみると今まで外に出してなかった辛かったこととかも思い出して…でも多少吐き出してスッキリ出来て…。私は自分が思っている以上に完璧主義者で良いコを演じなきゃ、と思っているみたい。なので良くなっていても「こんなんじゃ」って受け入れられなかったりしてるみたいです。あとは良いコを演じることに慣れてしまっていることでハードルがかなり高い、と…笑
家族とともに話し合い家族の受け入れ体制について、発作起こした時の対応について、ハードルを下げる努力をすることを目標にすることにしました。

まだまだ噛み跡が残ってたり辛くて泣いちゃう日もあってなかなか上手く行かないけどこの先後悔しないで先に進めるように一歩ずつ歩いていきます。


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