見出し画像

新社会人へ伝えたい言葉

「『書く習慣』が身に付く1週間プログラム」の課題で甥っ子へ向けてメッセージを書きました。そうしたら、note読者であろう新社会人に向けても書きたくなったので、勝手に書いています(笑)

新社会人のみなさん、入社おめでとうございます!コロナ禍での就職活動もおつかれ様でした。4月から新しい環境、慣れないなか、ストレスもありますよね。この文章を読むのも疲れてしまうかもしれないから、1つだけお伝えします。

それは、

自分の記録付けのために日記(メモ)をつけましょう!

それだけです。紙のノートとえんぴつを準備します。それを自室に置きます。私は自宅にある、A4のノートに書いています。役に立たないことでもなんでもいい。職場の人の名前、何を食べた、リモート会議でこんな話をしたなど、記録をつけていきます。

記録をつける理由は“自分を死なせないため”です。私は死にませんでしたが、2回入退院を繰り返しました。慣れない環境、変化ってストレスなんです。でも、自分では気づけない。だから記録をつけます。甘いものをやたら食べていたり、高カロリーのスナック菓子を食べているなら要注意!ストレスがかかっているんです。

なぜか、自分では気づけないんです。無理をしていること。私が新入社員だったときに受けたアドバイスは最初の1年が肝心だ!最初の印象が大事だ!最初の1年は、がむしゃらにガンバレ!でした(古い)

自己紹介の練習を何度もしたし、自分の声を録音・メモをして挑みました。わからないことは最初のうちに質問をする。でも過度な質問で相手の負担にならないようにする。媚を売るのはカッコ悪いとか言わない。挨拶をきちんとする。約束を守る。助けてもらったら感謝を伝える。良いと思ったところ、会社の好きなところも口に出す。誰が何が好きで、どんなものを飲んでいたかも記録する。それは媚びじゃないんです。人間関係を円滑にしていくための努力なんです。

そういう記録付けが、のちのち役に立ちます。自分のメンタルが壊れていっていることにも記録をつけることで気づきます。字が汚い。病んでいる時は思考が暗くなりがちだとかね。後で見返すと気づくし、色々わかることがあります。

先輩や上司に言われた言葉で傷ついたら、その記録づけのときに「うっせぇわ」とえんぴつで強く大きく書きましょう!シャーペンはダメです。芯が折れてしまうからです。『カチカチカチ』としていたら中で芯が折れてしまっていたり、書いていてポキッとなるときがあるから。それを見て自分の心も折れてしまいます。だから、えんぴつです。

時には1人でカラオケに行きましょう。
「うっせぇわ」と思いっきり叫びましょう。

私はこれでスッキリしています。私が記録しているA4のノートでは悪口いいまくりです。それでいいんです。家に置いてあるA4のノートに悪口を書いても誰も傷つけていません。それがアウトプットせずに、頭の中にあると、モヤモヤが消化できずに、態度や何気ない会話に現れるからです。そっちの方が相手に失礼です。

悪口は誰かを傷つけない形でアウトプットしましょう。自分しか見ないノートに。noteはダメですよ!でも去年のnoteを見返したら仕事が辛いって3回も書いていました(笑)失礼しました。


書き出す、声に出して叫ぶとスッキリします。カラオケは複数人で行ったらダメですよ。必ず、1人で行ってください。人の目があるとカッコつけちゃいますから。「うっせぇわ」カラオケでぜひ叫んでみてください。めっちゃスッキリしますよ!

まだ4月。スタートしたばかりですね。どうかご自愛ください。あなたを応援しています!

仕事を辞めて専業主婦になってから「お金」のことを考えるようになりました。「応援」や「御礼」のためのお金は、会社員で得た収入の100倍くらい嬉しいです。あなたの勇気や心づかいに感謝しています。