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創作大賞の授賞式って何を着ていけばいいの? 話せる人はいないけど、大丈夫?


創作大賞のベストレビュアー賞に選ばれ、授賞式に参加してきました。

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一番悩んだのは、ドレスコード(服装)です。基本的には、クリエーターの集まりなのでそんなにカチッとしていなくても良いと思います。とはいえ、授賞式ですよ! スーパーへ行く服装でいいとは言えません。会場もきっと華やかなはず。授賞した賞が、「ベストレビュアー賞」だったため、目立ちすぎない少しキレイめの服で出席することにしました。

会場に到着すると、なぜかベスレビュメンバーの全員が合わせてきたような「いつもより少しキレイめの服装」という偶然。思ったのは、キレイめじゃないとnote社さんに失礼。とはいえ、目立ちすぎてはいけないと、なぜか出席メンバーみんなの配慮を感じました。

最初に授賞式が始まります。驚いたのは、ベストレビュアー賞も壇上に上がり、表彰されること。そして、顔出しNGとしていたのですが、記録に残す用として、動画と写真に残るため、お化粧などはきちんとしていた方が良いかもしれません。

全体を見ると、男性は、スーツやジャケットを着ている人が多かった印象。女性は、ワンピース、スーツ、キレイめのきちんとした服装の人が多かったように思います。

創作大賞でガチッと賞を獲った方は、たくさんの人に話しかけられていたし、出版社の方にも囲まれていました。華やかすぎるくらいにしてちょうど良さそう。でも、好きな服を着るのが一番ですが……。

授賞式は着席したままなのですが、その後の懇親会は、立食パーティーです。2時間近く立っていることになるため、女性の方はヒールが高いとキツいかも。授賞式でヒールが高い靴を履いたとしても、懇親会はヒールを低めにしてもいいかもしれません。わたしは、普段から履き慣れているローヒールのパンプスで通しました。

もう一つ懸念していることがありました。

話せる人がいない。一人、ポツンだったらどうしよう問題です。わたしは一人で会場へ向かい、一人で受付をし、一人でクロークに荷物を預け、談笑で賑わうグループができているなか、一人ポツンと立っていました。

すると孤独なわたしを見過ごせなかったのか、note社の方が紙コップにお茶を淹れて手渡ししてくださり、その後に会場まで案内してくれました。
(お名前は失念しましたが、ありがとうございます)。

授賞式会場へ着くと、ベスレビュメンバーの青豆さんコッシーさんコニシさん野やぎさんはそやmさん豆島さんミーミーさん吉穂さんが居たので、もう大丈夫でした。一度も会っていなくとも、作品を読んでコメントのやり取りもしていたので、初めて会う気がしない。全くの初めましての人も居ましたが、すぐに打ち解けます。アルロンさんは遅れて到着。間に合って良かったよー。心配した。


その後の懇親会会場でも、なかなか積極的に話しかけることはできなかったけど、コミュ力お化けの野やぎさんにアシストしてもらい、出版社の人と話すことができました。野やぎさん、ありがとう!

青豆さん、吉穂さんにも助けてもらいながら、出席者の人と話し終え、まったりしていると、S田さんから「もうすぐ隣りの授賞式会場の電気が消えますよ。写真を撮るなら今ですよ」と案内があったので、急いで授賞式会場に戻り、写真をパシャパシャ撮りました。

創作大賞のパネルを持たせてもらい、記念撮影。写真を撮ることができました。

授賞式会場。何度も授賞している方ならいざ知らず、ほとんどの出席者は知らない人ばかりなのでは? もしも話せる人がいなくても授賞式に出席することをオススメします。なんとかなります! きっと、大丈夫!

それから、タイミングが合い話しかけることができた人に、嫌な顔をされたことは一度もありませんでした。わたしは積極的ではないし、コミュ力も高くないし、会話力もないけれど、皆さんいい人ばかりで快く応じてくださいました。

名刺をお渡ししたとき、名刺をじっくり見ながら「神崎さん」と名前を読み上げてくださった方がいて感激しました。次回は、わたしも実践しよう。やはり場数を踏まないと得られないことってありますね。

そうそう、これを伝えなくては。もしも華やかな場に出席するのが苦手だったとしても、note社の人があたたかいし、顔出しNGと伝えればネットに顔写真が載ることもありません。ご心配なさらず。2025年、創作大賞授賞式に出席するのを迷っている方は、きっと楽しいですから出席することをオススメします。

さいごに。

人生でこんな華やかな場所に行けるとは思いもしませんでした。いつも行く場所は、スーパー、学校、病院、適応指導教室、それと家の往復。

夜にお出かけするのは何年ぶりだろう?

このような機会を得られるとは思いもしませんでした。ご準備してくださった方へ。きっと大変だったでしょうね。お陰さまで楽しかったです。まるで夢のような時間をありがとうございました。

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神崎 さやか
秋には干し芋を買って、12月までに新しい手帳を買いたいです。