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壁から卒業!憧れのヘッドスタンドをマスター その①

こんにちは。
ヨガインストラクター吉田紗弥です。
紫陽花がきれいに咲いてるのが
見られる季節になりました!
皆様いかがお過ごしでしょうか?

今日はヨガをやったことがある誰もが
憧れるヘッドスタンドについて
解説していきます!

そもそもヘッドスタンドとは!
こういうポーズです!

ヘッドスタンド

このポーズは
ヨガのポーズの王様
「キングオブアーサナ」と言われます。

なぜこのポーズを
昔の人がやろうと思ったのか?!

まずこのポーズの効果を、「身体、心、精神」にフォーカスしてお伝えしますね!

🚀ヘッドスタンドの効果🚀


「身体」・・・脳機能を整え、自律神経を整える。

このポーズは心臓が頭よりも上にくるポーズです。
下半身に滞っていた血液や酸素が全身、
そして頭頂部まで行き渡ります。

さらに横隔膜という呼吸筋を圧迫、刺激することで呼吸筋が鍛えられます。

交感神経と副交感神経のバランスが整い、
ホルモンバランスを整える、
といったさまざまな効果が期待できます。

「心理面」・・・思考の柔軟性を養い、集中力を強化する。

視点を変え、「こうでなければならない」と
いう固定観念を払拭し、
柔軟で自由な発想を手に入れることが
できると言われています。

「精神」・・・自由、遊び心、独創性

逆上がり、でんぐり返りなどをしたり、
どんなガラクタも、おもちゃに変える子供のような遊び心を得ることができ、
固定観念を払拭し、独特な世界観を作り出す
芸術家やクリエイティブな発想に富んだ、
発明家のような独創性を養うことができます。


⚠️ヘッドスタンドの注意点⚠️

禁忌:
妊娠中の方、目に持病がある方、首を痛めている方

必ずウォーミングアップをしてから
ポーズにより組むこと。

🤸🏻ヘッドスタンドの構造🤸🏻

頭頂、肩の中心、腰の中心、膝の中心、くるぶしが一直線

ヘッドスタンド

つまり→ターダーサナ(山のポーズ)の反対がヘッドスタンド!

ターダーサナ


✔️ヘッドスタンドに必要なポイント〜土台から完成までの流れ〜

① 前屈力(腸腰筋の強さとハムストリングスの柔軟性)

・腿をお腹に近づける力(腸腰筋)
・腿裏の柔軟性(ハムストリングスの柔軟性)

②腹筋力(腹筋群の強さ)

重力に逆らって体幹を使い、体を支える

③アームバランス力
・腕の力(上腕三頭筋、前鋸筋、僧帽筋)

前鋸筋は脇腹にある筋肉。僧帽筋は首から背中全体にわたって大きく広がる筋肉
上腕三頭筋は二の腕の筋肉


では実際に、このポーズができるように、
上記の要素を使って練習していきましょう!

上記の練習ができるようになるいくつかのポーズを
一挙にご紹介!

⇩その2へ進む


🧘‍♀️国際ヨガデー特別クラス🧘‍♀️
6/22 (土)11:00-12:30

壁から卒業!
憧れのヘッドスタンド特別練習クラス
🤸🏻


ヘッドスタンドでこんなお悩みありませんか?

「壁から離れられない」
「勢いをつけて上がって体が重い」

そんなお悩みから自由になって、
ヘッドスタンドを安定、
快適にする練習方法をお伝えします!

脳機能、自律神経を整え、
逆さまな世界を楽しんでいきましょう!

6/22 土曜日 11:00-12:30
受講料2,000円
※クラス受講料の半額を日本赤十字社に寄付いたします。

ぜひリラヨガ・インスティテュートの
特別ヨガクラスで一緒に国際ヨガデーを一緒にお祝いしましょう!

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