5年ぶりの韓国。雑感。
義両親への結婚挨拶依頼、5年ぶりに韓国へ行ってきた。
出産のため既に実家にいる奥さんの顔を見るためだ。
ソウル駅前にホテルを取り三泊四日。
明洞や弘大などをブラブラし韓国料理に舌鼓を打つ普通の韓国旅行だった。
奥さんが張り切って計画を立ててくれたおかげで滞在中は楽しい体験ばかりだった。
こういう時に現地人と結婚してよかったと思うことは、観光客向けではない美味しいお店に連れて行ってもらえることだ。
韓国グルメ美味しかった。
辛くて腹壊したけど。
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一日目、ホテルにチェックインした後一人で散歩することにした。
南山タワーまで歩いて登ったが、あれは軽い登山だ。
爺さん婆さんが楽しそうに登っている側で欧米人観光客が死にそうな顔していた。この国は年寄りが元気だ。
飲食街の裏道を歩くと道行く人のほぼ全員が煙草をふかしていた。
店の前でなかなかに小汚いおじさんがバナナをつまみにチャミスル飲んでて痺れた。右手にタバコ、左手にチャミスル、地べたにバナナ(食べかけ)である。
喫煙所がないのか、歩道で煙草を吸っているサラリーマンが多かった。煙草を吸って道に唾を吐く光景を映画でよく見るが、あれはかなりリアルだ。
副流煙を吸うたびに奥さんが鬼の顔になってた。
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絶賛支持率暴落中の尹錫悦大統領が「こんなところで仕事してられっか!」と別にオフィスを構えたおかげで青瓦台が一般公開されていた。
これが大人気で通常一週間待ちらしいのだが何故か外国人は定員500人で当日予約無しで見学できる。奥さんは韓国人だが日本在留カード見せると一緒に入れた。謎だ。
中は大統領のオフィスと迎賓館。
歴代大統領の肖像画が飾ってあるのだが逮捕された大統領もちゃんと飾られててよかった。個人的には廬武鉉大統領が優しそうで良い。李明博さんも川キレイにしたから良いんだけど、奥さん的にはアカンらしい。
日本人が韓国政治家の話を深堀して良いことは無いのでこの辺にしたい。
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12月のソウルは異次元の寒さだった。マイナス7℃。
雪が降らなかったのは幸いだったが風が吹くたびにHPが削られる音がした。鉄風鋭くなって。という感じ。
日本の宿ならバスタブ付きが普通だが韓国ではシャワーのみが一般的のようだ。体の芯が冷えたままで辛かった。サウナに行こうと思ったが「知らない人同士でも背中を流しあうみたいよ」と奥さんに言われやめた。語彙力1歳児以下の日本人がくつろげる空間であるはずがない。
張るホッカイロには大分助けらた。冬の渡韓を考えている方にはお勧めだ。
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韓国に来るたびに感じることは「俺って小さかったんだ」である。
身長170センチで日本でもデカくはないが、韓国人に比べると明らかに小さい。
彼らを観察すると、60代以上だと小さい人が多いのだが50代くらいから平均身長が爆上がりしている。この世代に経済が豊かになったのかなと思う。あと、食べ物のサイズが日本の1.4倍ほどデカく欧米的(私調べ)。
寒い地域の生き物はデカくなる傾向にあるようなので、それも一因かと思う。
因みに奥さんは173センチで僕よりデカい。
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雑感でした。
以上
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