笑う息子と歯のない園長。自転車に乗れない妻の涙。そして猫。
3ヶ月の息子はよく笑うようになった。
寝てる時は白目剥きながら笑う。
可愛い。
ミルクを飲んだ後に背伸びをするのが可愛い。
ゲップを1発で「おげぇ!!」って出させるのに成功すると嬉しい。
足の力が強い。
オムツ替えの時に股間を蹴られるのが辛い。
寝かしつけが難しい。
なかなか眠らない時は、中島みゆきの「時代」を歌いながら抱っこすると全然寝ない。
胎内音とか、オルゴールとか、ポイズンとか。
赤ちゃんが泣き止む系が全然効かない。
8ヶ月から通えそうな非認可保育園に申し込んだ。見た目40代の園長先生が歯ボロボロで下の歯2本無くて怖い。
妻が申込金と初月の料金を10万円払ってしまった。
払戻はできないそうだ。領収書を貰えなかったので何だか嫌な予感がしてる。
自転車に乗れない妻は練習を始めた。
送り迎えは自転車だ。
息子の命を運ぶことになる。
今週末は自転車講習に行くらしい。
頑張れ。
猫は少し可哀想だ。
我々が息子にかまいっきりだからだ。
しかし猫は10歳なので大人だ。
その辺で背中を向けて寝てる。
哀愁を振り撒いて。
以上
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