セキララスナックがお客さんに衝撃を与える理由

スナックのルールを設ける。
・普段話しにくい恋愛や性について、ここではなんでも言ってOK
・けど言いたくないことは言わなくていい
・話す時は「男は」「女は」とか一般論ではなく自らの経験に即して話してね
・話してる人の話を最後まで聞こう

恋愛や性についてプライベートでセンシティブな内容だからこそ
丁寧に対話をする準備を設ける。
こうすることで、人々は「話していい場所だ」「ちょっと気をつけよう」と無意識に意識する。

これが大事。

そして話が始まる。
「いいって言われたから」話せるようになる。
「聞いてって言われてから」聞くようになる。

そして自分の赤裸々な話を他人に聞いてもらう。
ここで快感を得る。
そして人の話を聞こうとする。
話し手が快感を得る。
この繰り返し。
そしてちょうプライベートなところで共感する。
人間のつながりを感じる。

「話していいんだ」の快感と「人が聞いてくれる」の快感

自分の話を最後まで聞いてもらえる安心感があると相手の話も最後まで聞けるようになる。どこかの心理学者が言ってた。
これがコミュニケーションの心地よさ。
セキララスナックにはあり。
この楽しさ、体験して欲しい。