『Minecraft Dungeons』装備考察

前回の記事が多くの人に読んでもらえたようで、さすが知名度のあるゲームは違うなと思った次第である。


そうなってくると前回の記事は1周クリアしたときの感想としては間違っていないながらも、今見ると攻略メモなどの部分が全然違うなと思い、そこを補填する形として今回の記事を書いていこうと思う。

現在はすべてのステージもアポカリプスでクリア済みで、装備のパワーも108まで落ちるようになったのでそれを前提に、色々なパターンの装備の組み合わせやエンチャントの考察、また今後のアップデートに備えて今現在何をするべきか考えていきたい。

毎度のことながら個人が好き勝手に書いている文章なので、間違っている部分や最適解ではない部分も多少あると思うが、そこは勘弁してねってことで。


最終装備考察

マイクラダンジョンに限らず、こういったハクスラ、トレハン系ゲームには終わりらしい終わりがない、というよりどの程度で妥協するかといった場合が多いと思う。

もちろんたいていの場合の最終目標は、理想値の装備を入手してそれで装備を固めることではあるが、装備を集めることが目的なのか、はたまたその装備を何か高難易度のステージなどで使うことが目的なのかなど、個人によって違うので一概にベストな装備が何ということはできない。

なので、ここでは1つの例としてこのゲームの目的でもある装備を掘ることを目的とした装備を考えてみようと思う。


例 高速周回用

武器候補 
・「両刃斧」系 or 「ガントレット」系
・エンチャント「輝き」or「吸血」、「旋風」、「追い打ち」or「鋭利」or「クリティカル」  or 「重力」or 「弱体化」

防具候補
・「ローブ系」(アーティファクトのクールダウンがデフォルトでついているもの)
・エンチャント「クールダウン(以下CD)」×2、「偏向」 or 「ポーションバリア」 or 「スピードシナジー」

弓候補
・「乱射のボウガン」や「ハープ」系が強いが、あまり使わないのでお好みで
・エンチャント「マルチショット」、「無限」、「加速」、「重力」、などお好みで

アーティファクト
・「シロタマゴテングダケ(通称キノコ)」、「幽霊のマント」、「俊足のブーツ」(移動用) or 「弱化のドラ」(強敵用) or「シロタマゴテングダケ」(2つ目)


この装備の目的はシンプルに高速周回用であるが、同時にそもそもが装備を掘ることが目的のゲームなので、一つの最終装備でもあると私は思っている。

戦法はシンプルに、常時キノコ状態を維持してひたすらマントで爆走しながら、敵に突っ込んで近接攻撃を繰り返すというもの。

CDがローブの分を入れて3つ付いているので、キノコ状態の効果が終わる前に次のキノコを使えるという仕組みだ。

マントは敵に邪魔されないで高速移動するためのもので、当然こちらも常時使いっぱなしであるので、結構操作としては忙しい。

残りの1つは選択枠だが、おすすめは弱化のドラ。

ドラはかなり強力なデバフでCDも短いのでボスやエンチャントエネミーの対策以外にも雑魚戦でも十分使える。

キノコだけでも十分戦えるとは思うので、ブーツは周回などで更なる早さを求めるときに装備するとよい。

2つ目のキノコは防具のCD短縮が足りないときに、1つ目の効果が切れたときに交互に使っていく用途で装備するので、自分の装備と要相談。


武器は全周囲攻撃ができる「両刃斧」系か、高速でオラオラできる「ガントレット」系が相性がいい。

ユニーク武器なら衝撃波が出る両刃斧「ワールウインド」か倒した敵が爆発する「呪いの斧」、ガントレットなら超高速で無駄無駄できる「闘士の締め具」がおすすめ。

正直キノコ状態なら大抵のものは強いので自分の使いたい武器や、理想のエンチャントがついている武器を使えばいいと思う。

ハンマーなんかもお勧め。

武器のエンチャントは、まず回復用として「輝き」か「吸血」は確定。

個人的には「吸血」は敵を倒さなくてはいけない関係上ボスなどにも使いやすい「輝き」の方がお勧め。

発動率にむらはあるが、キノコ状態の高速攻撃なら試行回数が多い分発動率は高くなるし、本当に危ないときはポーションを飲めば大丈夫。

あとは「旋風」も追加ダメージと全体攻撃ということもあって雑魚狩りの効率が上がるので是非入れておきたいが、両刃斧ならある程度はカバーできるので適宜自分の持っている装備についているエンチャントと相談。

あとの一つは色々と書いたがわりと自由枠で、基本的には火力を取りたいので「クリティカル」、「追い打ち」、「鋭利」のどれかがいいと思う。

攻撃速度の速い武器なら「クリティカル」でも十分発動の機会があるし、一撃で敵を倒せる可能性があるが、発動しないときは敵によって一撃で倒せないことも多いので、そうなってくると「追い打ち」の方がいい。

「鋭利」は単純な火力アップ。

あとは火力は多少落ちるが便利なところで「重力」も敵をまとめられて便利。

「弱体化」も防御力が弱いこの装備構成には悪くないが、火力で押し切ったほうが早い気がする。


防具はローブ系なら「降霊のローブ」でも事足りるが、近接攻撃力アップがついている「バトルローブ」の方がより強力であるし、拾えたら「輝くローブ」がいい。

エンチャントは常時キノコのために「CD」2つはほぼ確定だが、わずかに隙があるが1つでも一応この戦法は取れるし、上述したように「キノコ」を2つ装備するなら1つでも大丈夫。

残りの枠は「偏向」で飛び道具対策をするか、ピンチの時の最終手段として安定の「ポーションバリア」がおすすめ。

ただこの枠は好みによって他のに変えてもいいので、やや過剰だが「スピードシナジー」や敵を遅くさせる「冷気」なんかも面白いかもしれない。


はこの戦法だとあまり重要ではないので単純に強い「ハープクロスボウ」か「輝くハープクロスボウ」、もしくは「乱射のボウガン」が使いやすい。

エンチャントはできればまず「マルチショット」で発射数を大量に増やしたい。

そこに定番の組み合わせであるアーティファクト「花火の矢」で大火力を出したり、「苦痛の矢筒」なんかも敵集団に打つと面白い。

あとは「ヒューズショット」で火力を取ったり、「無限」で矢を温存したり「加速」で遠くから弾幕を貼ったりなどお好みといったところか。


この装備は一例ではあるが、高速でステージを周回してひたすら敵を倒せるこの装備はかなり便利なので、現時点でひとつの目標としてこの装備を目指してみるのはどうだろうか。

これからアップデートでもっと強いパワーの武器が出たり、この先どう言った追加要素があるかは分からないので、これらの装備を揃えたところですべて無駄になってしまう可能性も無きにしも非ずだが、逆に装備のパワーなんかを強化できるようになったら今ある程度厳選しておけばこの先が楽かもしれない。

今回は簡単にだが装備の紹介でした。

それでは。

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