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【ストレイングスファインダー】活発性💨(影響力)

さあ続いては「活発性」!
アイディアをすぐに行動に移そうとする。

このタイプは
☑︎じっとしているのが苦手
☑︎せっかち
な人が当てはまることが多いです( ^∀^)


活発性の資質

何かを思いついたらすぐに行動に移したい。
行動に移すことでわかることがあるし、
行動に移してみないとわからない。
なおかつ行動することが成長につながると
思っている。
そこに対して時間がかかるともどかしさや
ストレスが溜まってしまう。

私自身も活発性は4位なので
とにかく何か思いついたらすぐに
行動に移していきたいタイプ。

着想も上位にあるので
小さい時もあれやってみたい!
と思ったらすぐに行動に移していた。

急にドレスが作りたい!と思って
でも裁縫もできないし布もないから
どうしようって思った時に
新聞紙でドレスを作ったのだけど、
なぜか親にめちゃくちゃ褒められて
今でもあのドレスはすごかったと
なぜか神話化されている🤣w

活発性が発揮される環境

✖️ 行動できるまで時間がかかる・プロセスを評価される環境。
○ 自分で意思決定して行動できる環境。

まずは行動できるまで時間がかかると
めちゃくちゃストレス感じる。
例えば会社が大きくなるにつれて
何かを進めるのに手続きがたくさんあったり
多くの人の了承を得られないと進められない
ことも出てくると思う。
そうなるとどんどんモチベーション下がって
しまうし、それを進めている間にまた
別のアイディアを思いついて実行進めたく
なってしまうので、フラストレーションがたまる。

部内の判断で進められる施策なんかは
ひょいひょーいと尋常じゃないスピードで
進めていくのだけど、会社全体に関わることに
なるとスピード感が遅くてなかなかアイディアを
すぐに実行できないことがある。

あとは結果ではなくプロセスを評価される
環境だと理解されないことがある。
最短でそこの行動に移せるにはどうしたら
いいのかと考えてすぐに行動に移すので
なんでそんなやり方をしたの?
と思われてしまうことがあるので
そこもまたせっかくの才能が発揮できなく
なってしまうことがある。

逆に自分の意思決定で自由に行動に
移すことができる環境は伸び伸びと
才能を発揮することができる。
フリーランスの方が生き生きできる
かもしれないけど、さすがにフリーランス
になるのは怖い・・・って方は
今いる環境で一部でも裁量権もって
させてもらえる仕事を作らせてもらうと
そこに対してモチベーションが湧いてくると思う。

私自身は今は会社員で採用研修をしているけど、
やり方はけっこう自由にやらせてもらっている。
(なので楽しい)
採用するまでのプロセスも考えたアイディアを
すぐに実行して違うと思ったら別のやり方を
試させてもらえるし、研修も新しい研修を
どんどん取り入れていくことも挑戦させて
もらえている。
なので、今いる仕事になんとなく飽きや
やりにくさを感じでいる人がいたら、
業務のどこかの部分を自由に
やってみたいです!と交渉してみると
少し仕事が楽しくなるかもしれません🥳

アルバイトや事務業務など
ルーティーンで決まっている業務でも
実は昔から慣習的にやっていて
やめた方がいいものや変えていった方
良いものなどもきっとあるはず!
一度
「このやりかたってこれで本当にいいのかな?」
と物事を俯瞰してみる違ったものが見えてくると思う✨

活発性の暴走で気をつけること

☑︎スピード感が早過ぎたり押しが強く見えて
人を萎縮させたり不安にさせてしまうことがある。

これよくある笑
前あったのが私は旅行とか
いきたい!って思ったら
すぐに日程も決めてチケット予約して
詳細はあとから考えるタイプ。
今までの友人もそういう人が多いから
初めて一緒に行く友達にもそのテンションで
がーーーって日程決めて私はこの日程の
この飛行機で行くね!って伝えたら

え・・・?って感じのテンションになってw

おそらくその子は色々じっくりと考えて
決めたかったタイプなのと、もしかしたら
一緒に決めたかったのかもしれない。

私は一緒の日程があったらそこは
一緒にいればいいし、あわなかったら
また別で調整すればええやんって
思っていたから、逆にえ・・・?
って感じだったのだけど

よくよく考えたら
初めて一緒にいくのであれば
その人の意向を聞いてから
動き出した方がよかったし
勝手に決められてしまった感
あるから、そこは気をつけよー
って反省した💦

☑︎すぐに行動に移して周りの認識が
あっていないことがある。
置いてきぼりにしてしまう。

とにかく早く進めたい!
の気持ちが先行して
どんどん自分のペースで進めてしまう。
理由を説明を省いて進めてしまうことが
あるので、周りがそのペースについてきてなくて
周りを置いてきぼりにしてしまうことがある。

社内のイベントでこれやる!と決めて
専門の方に講師をお願いしてプロジェクト
がうまく行くようにどんどん進めていくのだけど
講師の方に自分の頭のイメージを説明するのを
省いてしまっていたりして、講師の方が当日の
イメージができてなかったり、途中で案内を
お願いしたりすると認識があってなかったり
したことがあった笑

自分のペースが基準じゃないし
自分と同じようにイメージできている
わけでもないからそこも改めて
きをつけよーと思った。

活発性の暴走を抑えるには?

自分だけで進めていいことは
どんどん進めていいと思う!
失敗もするけど、そこから学ぶことも
あるしどんどん成長していくと思う。

だけど、周りを巻き込んでやる時は
一旦冷静になって
☑︎相手が何を求めているか
☑︎メンバーと適宜情報共有
しながら進めていくことが大切。

きちんとリスクを考えたり
自分で考えた上で行動に
移したい人もいるし、
理由や根拠がないと動けない人もいる。
なので、行動する前に一旦深呼吸。
冷静になって行動に移していく!

活発性を活かすには?

とはいえ、この活発性が高い人が
いるチームは活力が生まれる✨
新しい風を吹き起こして
自分もやってみようかな?と
他人の起爆剤にもなる。

まずは自分の業務領域で
思いついたことを実行に
移して実績を作っていくと
周りが感化される☺️
そこからどんどん活発性の
暴走を抑えながらチームでも
それを発揮していくと活発的な
チームになっていく!

ちなみに活発性が高い人は
制限があると逆にやる気が
出るらしい。
自分では意識してなかったけど
事例を聞いてたしかにそうかも!
って思った。

例えばコロナの流行たてに
色々制限があって
「ステイホームで暇だった〜」
って人がいたけど私的には
全然理解できなかったのね笑

逆に今まで時間がなくて
できなかったこととか
手をつけられたし、その中で
どうやって楽しめるか考えて
行動してたから、あんまり
コロナだから暇って感覚は
なかった🤣
それは活発性が高かったからんだんだと納得。

あとは思いついたことは
メモしていくのも大切📝
日々とにかく思いつくことが
多いので、行動に移す前に
また次のことが降ってきて
中途半端に手をつけて終わってしまう
ことがある。
なので、メモをして優先順位をつけて
1つ1つこなしていくと中途半端に
終わることも少なく、そのメモから
新しいアイディアも生まれたりするから
忘れないようにしておくと良き🙆‍♀️

他の資質との関係性

活発性:行動こそが正しい
内省:思考こそが正しい

活発性:正しく理解する前に行動
慎重さ:正しく理解して行動

活発性:理解できてなくてもまずは行動
責任感:理解できてなかったら行動しない

一緒に内省、慎重さ、責任感が高い人が
いたら気をつける必要あり。
おそらく活発性の
「とりあえずやってみようぜー!」
が理解できない可能性ありw

かといって毛嫌いするのではなく
それぞれの良いところの力を借りつつ
それをもとに行動に移して行ったら
良いチームになっていくと思う。

それぞれの得意な資質で補って
最高のものが作り出せたら
いいなとわたしは思っている🥳
(最上志向)

ということで、活発性は以上で
次回は戦略性について書いていく予定です〜!
最後まで目を通していただき、ありがとうございました😁


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