見出し画像

「かわいい」と和解したい パタリーさん10周年イベントでかわいいアクセサリーをお迎えして

こんにちは、さやです。
パタリーさんの10周年イベント、行ってきました!

か、かわいい…!🥰
今回のnoteは、一度購入を見送ったパタリーさんの指輪を手に入れるまでや、「かわいい」に対する私のあれこれ思うことなどを書いていこうと思います。
お付き合い頂けましたら幸いです。


突然の告白から始めてもいいですか?

ゆきとさんのこちらの記事、とっても大好きなんです…!
「自分をもっと大事にあつかう練習をしている」、私は自問自答ファッションに足を踏み入れてからこれの繰り返しだな…🤔と思っていて。端的に表されているのがすごい…すごい好きです…。
今回パタリーさんのアイテムを手に入れたのも練習の一環かも…と思ったので、突然の告白から始めさせていただきました。

ひとりでは確信が持てなかった

実はパタリーさんの作品を実店舗で見るのは今回(10周年イベント)が初めてではなく、この前あった吉祥寺でのポップアップにも伺っていました。
その時は「ご自由にご覧ください」スタイルで、特に販売員さんが接客してくださる感じでもなかったので、ひとりで見ていました。
お迎えするなら、今回購入した指輪のシリーズだな〜までは絞れたのですが、ひとりでは確信が持てませんでした。

こんなにかわいいもの、私がつけて大丈夫…?似合ってますか…?浮いてない…?平気…?

どうにも不安に近いもやもやが頭の中をぐるぐるしていて、購入まで踏み切れませんでした。

「かわいい」に対する私の愛憎

なんでこんなにかわいいものに対して不安が渦巻くのかというと、私の「かわいい」に対する愛憎があるな…と思います。

私が小学生の頃、全盛期だった森ガールに挑戦して「私には似合わない」と違和感を覚え、友達が好きだったポンポネットを着てみては、また「私には似合わない」と違和感を覚え…。
「かわいいものは私には似合わない、なぜなら私がかわいくないから」の図式ができあがるのにそう時間はかかりませんでした。
(「似合う/似合わない」にとても敏感な子どもだったな…と今となっては思います)

大学生になってイメコンに出会い、あれこれ診断を受けるうちに「かわいい」よりも「格好いい」や「綺麗」に振ったほうがいい、「かわいい」の中で似合いやすいのは個性的なもの、ということを知りました。
「かわいいものは私には似合いにくい、なぜなら私は格好良いもの、綺麗なものが似合うから」と図式を書き換えて貰えて、随分気が楽になりました。

そして格好いい、綺麗を意識して数年を過ごし、自問自答ファッションに足を踏み入れ…。
ふと、そうはいっても「かわいい」を諦めきれない自分に気付きました。
ミニスカを着てみたのは、個人的には結構なブレイクスルーでしたね…。

皆さんに背中を押されて、「かわいい」購入…!

イベントにお邪魔したのは夕方で、来店も落ち着いていたようでゆっくりじっくり試着することができました。
今回はひとりではありませんでした。りえさん、あきやさん、ガールズの皆さんに「似合ってる」や「かわいい」と言ってもらえて、試着を繰り返すことで自分でもしっくりきて、晴れ晴れとした気持ちで購入することができました。

「かわいい」と和解したい

そういえば、こんなことも呟いてたんですよね。「かわいい」への未練…ドス黒い何か…😢

冒頭でゆきとさんの記事を引用させていただいて触れたように、私にとってかわいいものを身につけることは「自分をもっと大事にあつかう練習」であり、私なりの「かわいい」を見つめ直すことでもあると思います。
特に指輪は視界に入ってきやすいので、「かわいい指輪をしている」ということが私の自問自答を捗らせてくれそうな気がしています。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?