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2023年の目標

あけましておめでとうございます。

いつも私のnoteの記事や異文化の魔法の記事を楽しみにしてくださっている読者の皆さん、本当にありがとうございます。

文章を書くことは私の趣味ですから、今年もマイペースに更新していきたいなと思っております。

2023年の目標

私にとってnoteで一年の初めに自分の目標を立てるというのが恒例行事となっているので、今年も目標を考えてみました。

昨年度は「一日一笑」という目標を立ててみたのですが、今年はイギリスを離れて海外にフィールドワークに出かけるので、ちょっと今年に対する私の向き合い方は違うなと思っています。

ということも考えて、今年は二つ思いついた目標があります。

出会いを大切に。感謝の気持ちを忘れずに。

一つは、「出会いを大切に。感謝の気持ちを忘れずに」です。

なんだか、二つ入ってしまっているような気がしますが・・・
それは多めに見ることにしてください。

先ほども述べたように、今年は、イギリスを離れてフィールドワークへ行きます。行き先はタイです。

タイには4年住んでいた経験があります。そして今も、タイ語も継続して勉強しているので、久々にタイを訪れるのは楽しみでもあります。

きっとフィールドワークでは行く先々で色々な方と知り合い、新しい出会いに恵まれる一年になるでしょうから、出会いを大切にしたいなという気持ちが大きいです。

たくさんの人に支えられて自分の存在があるということを常に心に留め、「出会いを大切に。感謝の気持ちを忘れずに」を大切にしていきたいと思っています。

身近な人への感謝と思いやり。

二つ目は「身近な人への感謝と思いやり」です。

博士課程2年目(イギリス生活3年目)に入り、とっても強く思うのが、身近な人への感謝と思いやりが持てていたかな?ということです。

海外で生活をするのって本当に色々なことが起こります。

新しい土地で、自分の第二言語で生活をしていくのは、ワクワクする反面、孤独感を感じることだってあると思うんですね。

そんな時に、寄り添ってくれる人がいること。自分の母語で安心して話ができる場や環境を作ってくれている人がいること。それは、当たり前のことではなく、本当にありがたいなと思えるようなことだと思うんです。

それから、私の海外での挑戦を見守ってくれている家族がいて、日本に帰れば、何も考えずとも戻る場所があるという安心感を提供してくれている両親がいることは、当たり前のことのようで、幸せなことだと思うんです。

身近な人であればあるほど、当たり前になりすぎていて、感謝や相手への思いやりに欠けるようなことをしてしまっている自分がいるような気がします。

その背後には、私自身の傲慢さがあったのかもしれません。

でも、今年はそういった身近な人への感謝と思いやりを一年の目標に加えて、常に忘れないようにしていきたいなと思っています。

終わりに

今年は二つの目標を掲げてみました。その二つに共通するキーワードは「感謝」と「関係性を大切にする」なのではないかと思っています。

社会学を勉強していると、常に考えさせられるのは「人は一人では生きられない」ということです。

論文を読むたびに、そうだよな。私は人に支えられて生きている。と実感する日々です。

今の自分があるのは自分一人の力ではなくて、他者の支えがあってこそだと思うんですね。でも、そういったシンプルなことを忘れやすくなってしまっている気がします。

なので、今年はちゃんと感謝を言葉にして、関係性を大切にする一年が送れたらいいなと思っています。

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