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教材動画作成の基礎、お寿司の法則☆Adobe Premiere Proでシーケンスを作ろう

ところでここまでのところ、イラスト書いてばっかりでぜんぜん動画本体が進んでいない。とりあえずマニュアル動画の土台だけでも建設せねば。

Adobe Premiere Proでシーケンス(タイムライン)の基礎を作る手順

まず、作り始めてからのサイズ変更はすべての素材のサイズや位置を変えなくてはならなくなるから、最初が肝心。

あとはすきな寿司ネタのごとく様々なシーケンスを楽しみながら構築していくのみ。切る!つなぐ!動かす!拡大縮小する!色を変える!楽しみ方はいろいろだ。

初回作成時の条件としては先日もうな重の法則でも一部まとめたように、
・動画のアスペクト比は16:9
・使用する画像のサイズはできれば幅1920×1080pixel(HDTV(フルHD))
・フレームレート(1秒間に何枚の画像をパラパラするか)は30
最低限この設定は最初に必要。

では早速シーケンスを作ってみよう。

1.Premiere Proを立ち上げる
2.Ctrl(⌘)+N で新規プロジェクトを作成
3.プロジェクトパネルに動画や画像、音声ファイルを読み込む。
 プロジェクトパネルをダブルクリックしてファイルを選ぶか、
 フォルダから直接ドラッグ
4.プロジェクトパネルを右クリック→新規項目→シーケンス
 (このときのシーケンス名がそのままレンダリングするとファイル名に)
5.タイムラインができるので、そこに素材をドラッグ&ドロップ
6.音源も半分から下にドラッグ&ドロップ
7.曲に合わせてクリップを切りたいところにマーカーを合わせて
 ショートカットのCtrl(⌘)+K
8.クリップとクリップの間めがけて、
 エフェクト→ビデオトランジション→ディゾルブ→クロスディゾルブ

ここまでで、すきな長さに素材をカットしてつないで間をふわっと切り替えることができるようになる。

ああでもないこうでもないといいつつ最終的に書き出す時はCtrl(⌘)+M

一度に全部詰め込んでもアレなので移動とか拡大縮小とかその他はまた。

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