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うな重の法則☆①動画のストーリーを考えよう

さて、さたけくんをAdobe After Effectで動かすために何回もやり直し、ようやく動かし方が見えてきたのでそろそろ本編の動画作成に移りたいと思う。

音声についてはダミーで作っていって、コンディションのいい時に集中して録音して差し替えることにする。1本ずつ音声が仕上がってから次いってると多分年末になりそうだから。

前回ペルソナを設定してターゲットを絞ることがあらかたできたので、ストーリーを決めてシナリオを詰めていく作業に入ろうと思う。

細かいチャプターをエクセルに書き出して順序を付けて並べ替えたりグループ化したりする方法もあるけど、なにもないところから最初から考えていくと途方も無い作業のように思えて思わず取り掛かるのに気後れすることが少なくない。

だから今回は、その逆で大まかにはじまりと終わりのストーリーを決めてから、その間をグループ分けしてさらに細分化して料理していこうと思う。

日本の文筆作法としては起承転結という展開方法が広く知られている。
今回はやっぱり全体のストーリーをそれに当てはめていこうと思う。
ただし、それぞれが25%ではなく次のバランスで行こうと思う。

=導入・準備・概要 10%
=作業の全体像と最初に行う作業・各パーツでの作業詳細を深堀り
  ・画像編集方法 50%
=応用編・顧客対応・SNSとの連携・うまくいかない時の原因と
  対応方法 30%
=最終仕上げ、公開手続き・SEO 10%

たとえば私の場合、最初の教材はHTMLをできるだけ単純作業でペラページを使ってテイクアウトのページを含むサイトを作る方法をレクチャーするからざっくり書き出すとこんな感じ。

=何のためのどんなサイトを作成するか、素材と作成方法の概要をざっくり案内し、コンテンツを集める。ツールインストールとその使い方の案内。
カレーの法則に基づくメインキーワード選定。
動画や写真素材の撮り方や道具について。
=始めの作業に必要な専門知識と最終的にゴールのサイトの動作や展開などを視覚化。
=顧客への対応方法ルーティーン・他サービスとの連携・決済方法などの案内
=ユニット化したサイトのアップロードと動作確認・外部SEOについての案内

これを細分化していく方向でいこう。作業をしていくうちに、このチャプターはこっちじゃなくてあっちだなとか目に見えて位置関係がわかってくるから。

細分化したものをつなぎ合わせてカリキュラムをまとめる。
うなぎの蒲焼をパーツで焼いて、最終的にごはんと一緒にお重に盛り付けると素敵なごちそうになるのとおんなじだ。

ここで、チャプター動画作成についておさらいしておこう。

マニュアル動画作成のポイント振り返り

・同じ画面に文章をたくさん詰め込まない
・説明は実作業の時系列で
・同じ画面を長く表示してると飽きるので、表示は細分化して少ない情報を見やすく見せることを繰り返す
・文字ばかりではなく図解やアニメを多用して飽きずに観てもらえるようにする
・最長でも20秒以内に画面を切り替える
・音声のノイズは徹底的に省き、大きめの声でわかりやすく同じテンポで話していく
・テロップは重要なところだけポイントで入れて、すべてのしゃべりには入れない
・文字サイズはスマホで観ても見やすい大きさにする
・動画のアスペクト比は16:9で作成し、周りに余白や黒場は作らない

まずはざっくり書いた起承転結の枠組みにボンボン付箋を貼っていってあとで並べ替える方法を取る。先日ご案内したマインドマップでもいいのだけど、線を動かすのに余計な時間がかかるからね。時間がある時はあれで良いと思う。書いて消しゴムで消したりも時間がもったいないから。

今はうっかりさたけくんにハマりすぎてちょっと焦り始めているから、すぐに頭を整理したい。だから貼るべし!!

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あ、そうだ。今日の職業訓練パソコンスクールの授業から、はじめてのHTMLが始まったんだった。そちらにもノウハウ使えるかも。

しかし今回のギャラリーが静かすぎて、話していても反応がない。わりとさくさくついてきてくれているので納得はしてくれているのかとも思うし積極的に先に進んでいる人もいる。でもこれオンラインで顔の見えない人相手にしてるのとほぼ変わらないのだ。

だからといって私の口が止まることなどありえない。1時間×3コマの間、熱弁をふるい倒して休憩には喉がカラカラで。聞いていようと聞いていようまいと構わないからとにかくしゃべって伝えるのみ。これはオンラインの学習教材でも同じこと。

みんなはオンライン上の相手の反応がどうなのか心配かもしれないけど、リアルで目の前にいるのに反応がないってのはもっと怖いからね(*^^*;)
お祭りのようにやかましいグループのときもあれば今回みたいにめっちゃ静かな若い女子たちもいる。人見知りかな?

とにかく「HTMLの書き方は『挟む』『入れ子にする』これが基本です」という部分については納得してもらえたらしい。よし、いいぞー。

私も昔は寡黙でおとなしくて意思が弱くてお水くださいも言えなくて人づき合いが苦手だったけど、いつからこんな風になってしまったのか心当たりが多すぎてわからない。

今人見知りなあなたも時間が経てばいい方や対応方法のスキルが付いてきて案外何が起こっても平気になっていくものなのだ。だから心配しないで今できることをやっていこう。

細分化してもどうしてもうまくしゃべれない時は

自分一人で動画で語るのが苦手という人がいる。私も最初はそうだった。
そのうち慣れるのだけど、一番いいのはそのペルソナの相手に向かって話しかけるの以外に自分を2分割して会話してみるといい。多少時間はかかるけど対話形式でやると案外話に穴が開いてることがわかったりして伝わりにくいなとか、こうしたほうがいいなとか、自分と自分のお互いでセルフチェックが可能になる。

ただし、家族のいるところやギャラリーの多いところではやらないと思うけど、保護される可能性もあるから気をつけてほしい。

私はストレスが溜まったり納得いかないことにぶつかると時々人格が分裂する。文句言う側となだめる側、突っ込む側が現れて悩み事が収束するのだ。

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さて今日は久しぶりの、下手すると2ヶ月ぶりくらいの真っ青な晴天。
しかも新月と来たもんだ。これは流星群を見に行かない手はないと思う。

すでにコレを書きながら足先から順番にあたまのてっぺんまで虫除けローションが行き渡った。バッテリーの充電も完了した。
はっきり見えるかわからないけど見に行ってみよう。

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