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「青竹踏み」から気づいたこと

一日数回、青竹踏みをやってます。
どんな事でも続けてみると発見することがあり面白いです。

今回は、青竹を踏んでたら気づいた事をシェアします。

青竹踏みをしていると、痛いな~~って時もあれば
そこまで痛くないってこともあります。
先日、シェディングの影響をかなり受けてるときは、足裏全体がかなり痛かったです。
青竹を踏むことを避けたくなるくらい痛かったのを覚えています。

痛いなって感じると、どうしても意識が頭に上がってしまい
「痛い、痛い」とやってしまいます。
そうなると全く下半身に意識が向かず「ただ踏む」ばかりになってしまいます。

今朝も踏んでいた時に「ここ、痛いなー」と思った時に
意識が頭に向いていることに気づいて
「あ、そうだ丹田を意識してみよう」と思い、丹田を意識しながらやってみたら
痛みが変わったのが興味深かったんです。

頭で「痛い」と思っていた時は肉体が痛いとすると
丹田を意識しているときは、痛い部分と関連している場所に意識が向くみたいな。
なので、頭に意識があるときの痛みとはまた違う感覚です。

もしかしたら、丹田と言うエネルギーの出入り口を意識することで
肉体ではなくエネルギー体を意識できたのかも??と思ったりしました(ただの体感の話です)

*     *

いつも「どうしたらいい」「どうやって解決するか」と解決策に意識が向く人
正解、不正解を探してしまう人
目の前で起きたこと、聞いた事を頭で判断してしまう人
数字、統計、結果などにばかり意識が向く人

など、いわゆる思考型の人は丹田を意識しながら青竹踏みをすると
感覚を取り戻すのに、良いキッカケになるかもしれません。

足踏みでも代用できるか?っていうと、たぶんそれとはまた違い
青竹という不安定なものを丹田を意識しながら踏むことで
身体の中心軸を掴みやすく、それが地のエネルギーと繋がりやすいのだと思います。
その結果、身体の感覚が敏感になり感覚を取り戻しやすいじゃないかな、と。

私たちは縦のエネルギーと横のエネルギーを必要とし
その二つのエネルギーが重なり合った点と丹田を合わせて生きていくことが大事なんじゃないか、と個人的に思っています(個人的に、です)

そうすることで、思考を自分を過去に縛り付けるため、過去の繰り返しのために使うのではなく
思考を自分の創造力として上手に活用できるようになるんじゃないか、と思うのです。

思考過多になりがちで、不安や心配が抜けない方など
青竹踏みをやってみられてはどうでしょうか?


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