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日本の今をチャートから考えてみる

今の現状を日本の建国チャートから考えてみます。
※建国チャートは紀元前660年2月11日の11時14分で作りました。
どこかで11時14分ってのを読んだ記憶があるので、その時間を採用しています。

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もうちょっとでアセンダントを天王星が越えていきます。
アセンダントを天王星が越えていくと、義務や制限からの解放され自分の個性を開花させるタイミングと言われているため
人物のチャートでこれが起こると、人が「突然」ガラリと変わったりするそうです。

実はその前の2020年のころには建国記念日のネイタルの天王星にトランジットの天王星が重なる、天王星リターンが起きています。
これも84年に一回くらいで起こるため、珍しい出来事ではありません。
天王星リターンもアセンダントを天王星が通過するのと似ていて、古いもの殻の解放と分離と言われています。

日本は天王星とアセンダントが近いため、天王星リターンがくると、天王星がアセンダントを超えるので、84年ごとに日本は大きな変化を迎えるのでしょう。

前回の天王星リターンやアセンダントを超えたのは84年くらい前
ということはちょうど終戦の時期。
終戦という大きな転機を迎え、日本は高度成長期に突入して、生活様式がガラリと変わりましたが
同じことが今の日本でも起きています。
コロナという存在によって大きく変化した私たちの生活は天王星リターンなどの影響もあるのだと思います。

また、2020年のコロナが流行り始めた頃には建国チャートのノード軸に、トランジットのノード軸が重なる、ノードリターンも起きています。(18年ごとに起こるので珍しいことではありません)
ノードリターンが起こると、向かうべき道に気づくことで人生が正しく機能し始めます。

という事は、2020年の春ごろから、日本は日本としての方向性を再確認するために
天体の力を借りて動き始めていたのでしょう。
そう考えると、コロナは本当に日本にとっては大きな変化を促すきっかけとなっているのだと改めて思います。

また、建国チャートは土星とSNが合なんですよね。
これは、罪悪感が強いために「正しくいよう」とする気質が強いのが特徴です。
日本人のマジメさは実は、根っからのマジメなのではなくて罪悪感故の「これ以上罪を犯せない」というマジメさナノだと思います。
また、その罪悪感を償うために「贖罪」をしながら生きてしまう傾向もあります。
日本人がもともとつつましい生活をしていた、というのはもしかしたら根っこにある罪悪感によるものかもしれません。

チャートには表示されていないのですが、ノード軸に対してカイロンがスクエアを取っているので、日本という存在が抱えている傷が贖罪にまで発展させてしまうのかもしれません。
5hか11Hの軸にカイロンがいるのは確かなので地球の秩序を保つという事に対して傷があるのだと思います。

もしかしたら日本という国の誕生の由来は地球の秩序を保てなかった神様が、そこに取り組む存在を生み出したくて作ったのかな??とか(私の妄想話です)
でも、傷があるという事は、逆に言えば「それができる民族性」ということ。
そして、その気質を取り戻す時期なのではないでしょうか。

今の日本は、この「地球の秩序」を再び保てるようになるために
コロナという存在を通じて、宇宙と地球と繋がれるよう、目を覚ますように促されているのだと思います。

私たちは地球に対して傲慢になり過ぎたんだと思います。
たかが地球にとっては、人間なんて一種類の動物に過ぎないのに、脳みそが発達したことで、他の生物の頂点に立ったつもりになってしまった。
そしてすべてをコントロールしようと躍起になって、今、この瞬間「しっぺ返し」を食らってますよね。
自分たちが作ったワクチンによって、沢山の人が苦しんでいる。

でも、もう、その傲慢さを捨てる時期。
私たちは地球に住み着く動物の一種類という認識を持ち、自然と調和をして生きていくこと、
発達した脳みそを持つからこそ、地球の秩序を守る立場でいること。
これが、これからの日本人に求められているのだと思います。

続きはまた今度。

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