なぜ、人の成長段階で「スピリチュアルな依存」が必要か

人の成長段階で、スピリチュアルな世界に依存して
その世界が自分を救ってくれる、と信じては「お金をつぎ込む」という時期があります。
そして、この時期を徹底的にやり込むことで「次の段階」に進めます。

変な宗教にハマったり
どう考えても意味が無さそうな開運グッズにハマったり
スピリチュアルリーダー的な人に惹かれて依存したり
ツインソウルの「間違った概念」にハマり、自分を特別視したり・・・

とにかく、この時期は外側に正解と救いを徹底して求めます。
この時期は数年間でパッと終わる人もいれば
何十年、経っても同じ場所に居続ける人も居る人もいます。
「中途半端」にするのではなく「やり切る」ことが重要。

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この段階は、それまでの人間が決めた良い悪いを受け入れ、誰かが作った基準の中で生きるコンセンサスから出ようとはしています。
なので今まで自分の中では存在しなかった「見えない世界」にハマったのです。
でも、まだまだ「外側に正解がある」を信じている状態で
見えない世界が自分の内側と連動していると分かっていない。
潜在意識って言葉は知っていても、その潜在意識が人生に深くかかわっていることは、わかっていない。

２０１１年の震災によって、潜在意識が大きく揺らされた人が莫大に増えた結果
スピリチュアルブームがやってきたわけですが、そのブームの軸にあったのは
「自分の内なる声に従うことで、自分を愛そう」でした。
その言葉が示す通り、人の目は真実に向き始めている。
でも、その真実がまだ知識レベルゆえに、どう扱っていいのか分からない
その結果、ある女性がリーダーのようになり、その人の「教え」をメソッドとして、いろんな女性が試すようになった。
そこに正解があると信じたのでしょう。