本心を引き出すには、エゴの暴走に巻き込まれない第三者が必要。

自分に向き合う
自分の本心（本音、やりたいこと）を知ると決めたから「全て上手く行く」ことは無く
そう決めたからこそ、まずは「エゴの暴走が起こる」という事を以前、お伝えしました。

でも、このエゴの暴走、相当キツイ時期になります。
私も感情の感じ切りを実践する中で、一番きつかったのはこのエゴの暴走（私の場合は大暴走）した数年間でした。

でも、この時期を一人で乗り越えることは残念ながらできません。
知識と経験のある第三者が関わり、エゴの暴走状態に負けているその人になり変わり、その人のエゴに負けない存在が必要になります。

エゴはただ自分の存在をかけた、生きるか死ぬかの戦いの真っただ中にいます。
エゴにとって魂（魂に沿って生きようとするその人）に勝つことが最優先。
だからこそ、魂に沿って生きようとする人に対して
ありとあらゆる事象を引き起こし、感情を揺らし、思い込みを刺激して、なんとか「今まで通りの生き方」に戻そうとする。

当然、本人はその状況に負けてしまう。
だからこそ、第三者がエゴの暴走に負けないことで
エゴとは別のエネルギーをそこに持ち込むことで状況の整理が出来るのです。（感情的になっている相手に、ひろゆきが論破し始めると場の雰囲気が変わるのと同じ）
感情の感じ切りを経験者のサポート無しに成り立たないのは、これも大きな理由です。

エゴの暴走中に他者が必要なことを良く表す動画を見つけたのでシェアします。