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高齢者フットケアの必要性

介護施設に勤め高齢者の肥厚爪を見た時はビックリしたのが正直なところです。

入浴介助に入る際に足を見る機会が多かったので「どうしたら?こんな爪になるんだ?痛くないのかな?」
触るのも初めは怖かったのを覚えています。


介護士がご利用者様の爪が厚いと大変だなと思うこと…(私が当時感じたこと)

①爪が切れない
②靴下を履かせずらい
③触ったら痛いのかな?と心配してしまう
④困ってるご利用者に何もできず申し訳ないと思ってしまう

 
爪を切るのみは介護士や看護師はできますが肥厚爪や変形爪など出来ない場合が多いのが現状です。

実際にはこういった爪は皆さん知っていますが、習ってないのが現実です。

そして現場は常に忙しくて時間で動いてます。

 
私も介護の現場で働いてる時は周りの方々に協力してもらいフットケアの時間を作ってもらいました。
  
⭐︎入浴の日に合わせて…
入浴(足湯の変わり)→フットケア
流れでしたので時間も短縮できました。

  
本当はフットケアできる人が、介護の現場に1人でもいれば、足の清潔ケアや足の健康につながると感じますね。

  
フットケアが身近な存在になりますように✨

  

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