見出し画像

旅の記憶 伊勢QUANTA retreat 2022 “MOTOKOさんのプレプログラム”

リトリートまであと数日という日程で、
MOTOKOさんのプレプログラムがオンラインにて開催された。

平日の朝だったので、職場に早めに行きミーティングルームを借りて参加した。

プレプログラムでは、
①個々のテーマ(この波に乗ると急ピッチで起こること、整頓が起こること)
②参加者みなさまに共通の宿題
をMOTOKOさんから伝えてもらい、リーディングしてもらうという。


オンラインとはいえ、初顔合わせのようなものなのでなんとなくドキドキしてたけれど、
一人一人にテーマを伝えているのをきいているとなんともあったかい気持ちになってきた。
なんとなく皆の名前とテーマをメモしながらきいていった。

自分のテーマは、関係ないことまで背負い込みすぎていることをやめる。

いろんなことをぜんぶ背負い込んで、時間を無駄に潰している。
そのために本当にしたいことができていない。
暇つぶしをしている。
それをしないでいいようにするためには、
なんのために背負っているのか?
それをしている自分にとってのみせかけの良い点を洗い出してみるとよいです。とのこと。
なかなかに重い問いかけでした。

とりあえず今は自分のテーマまできいて、仕事がはじまる時間になったので一度退出。

伊勢にいくまでになにかとっかかりでもよいから時間をとって内観してみようと思いました。


それから3.4日の間に、
何度かメモしたノートをひらいては、考えたり、考えすぎてよくわからんと迷走したりしてた。

まず何を背負ってるかということ、

家族の気持ち、母の気持ち、自分の自身への期待、
地球環境に意識のたかい企業で仕事をしているために気候変動や地球環境のこと、
サーフィンを通じて気になり出した海の環境やマイクロプラスチックなどのゴミ問題のこと、
取り組みはじめたごみをなるべくださない生活をしようというゼロウェイストのこと、

小さなことから、地球規模のことまで、なんかいろいろ考えたり行動しようとしていたなぁと。

自分のできる範囲で…と思ってはいたけれど、
砂浜を散歩したらゴミが目について、拾わなきゃって気持ちになってついつい拾いながら歩いたり。
それ自体はたしかに良いことだけど、

最初の〜してみようという前向きな気持ちから、
だんだんと〜しなきゃだめだというような気持ちに変化していることに気がついた。

そんな気づきをへて、結局思ったことは、
〜しなきゃ、〜すべきと思ってしまったことは、とりあえず手放す。
とにかく、シンプルに。
好きなことだけしたい。
かろやかにいこう!
そんなことだった。
そう思ったらめっちゃ体も気持ちも楽にかるくなった。

ミニマムにシンプルに、好きなものをトランク一つにおさめていつでも動きだせること、
そんな生き方が好きだったのに。
いつのまにかやたらと深いことや重いこと、大きなことのほうがすごいこと、良いことだと思い込んでいた。

そんな気持ちになって、さぁ伊勢に!

なんか迷走状態の不安な気持ちから、
やっと冒険にでるぞっていうドキドキワクワクと旅の醍醐味を感じられた。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?