部活という名の帰るまでの時間稼ぎ

今日は暗黒時代?の中学校時代のお話をしようと思います。
ネタ切れです。すまん。
過去の話ならいくらでもこすれるんだ。

自分が当時通ってた中学校は部活入部は任意でしたが中学校に上がる前は当然部活入るっしょ〜って何かの幻想を抱えていました。

当時ピアノを(嫌々)習っていて音楽系の部活がいいな〜って考えていました。
吹奏楽部は過酷そうだしな〜どうしようかな〜って時に見つけてしまいました。
軽音楽部。
少し前にやたら流行ってたみたいですね。

その中学は運動系の部活が大半で所謂文化系に当たる部活は
吹奏楽部と美術部と軽音楽部の三択でした。
吹部は前述の通り、絵は描けないから美術部は論外としてじゃあ軽音かあ…とほぼ消去法のように選びました。
なぜ帰宅部という選択ができなかったのでしょうか。
もっと考えた方がいい。
結果対して役割のなかったキーボードペシペシするぐらいだったんだからその時間別のことに使えたんだけどな〜

見学に行った時に顧問の先生がいなかったことに疑問を抱くべきでした。
何かがおかしいと。普通おかしいじゃないですか。部活の時間に顧問がいないなんて。
入部した後の保護者会で判明したことなのですが、
顧問が言うには「私は軽音楽に興味はありませんしやる気ないので〜〜」みたいなことを言い放ったらしい。
親から聞いたからあれなのですが、まあまあありえなくないですか?
その割に適当に出没してテキトーにケチつけて帰ってくの何?最高に顧問って感じ。プロを呼んでこい。それぐらいの誠意を見せろ。
夏頃に外注の人が来たのですが、担当が担当なだけに放置されてて何してんだろうなーってただ退屈だった覚えがあります。

その時の教科担任がその顧問でまあまあ嫌われてたような。
一部のお気に入りの男子をやっっっっっっったら贔屓したり
女子にやたら甘かったりするようなよくいる男女差別するような人で、まるで昨今の指向に逆行してる最高にイカしてる人間でした。
今でも覚えてるからな。

その時の部活の形態でしたが、学年ごとでバンドを組んで区切られた時間で練習をしその他の時間は部室で待機?みたいな感じでした。
少しの時間の練習と大半の暇な時間。
そして顧問は来ない。
楽器を持ち寄って練習をするもなく、ただただひたすら無駄話と謎の馴れ合いをする謎の集団と化していました。(しかも男女比バグってて1:9ぐらいになってるから余計にきつい)
時間の無駄だし課題でもするか〜と思ったら速攻でバレました。
なんでそこだけピンポイントで気づくねん。なんでやねん。
じゃあ帰らせろよ。そういうとこだぞ。

バンド内でも特に役割もなく、練習時間も適当に流し後の時間をボケーッと過ごす、帰るまでの時間稼ぎをするための空間となっていました。
帰るのも面倒だし何しててもほぼ許される状況なのがその頃は合ってたんだろうな。
今思えばいくらでもやりようあったのかな〜とは思うんだけど。
ドラム缶叩いたりアレンジ入れたりできてたらな。

中学卒業する頃には廃部になってたみたいです。そりゃそうだ。




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