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ユーチューバーがMacを使う理由

パソコン

スマホはiPhoneなのにPCはWindowsという方が多いのですが、非常にもったいないなあと常々感じています。
iPhoneはMacをプラットフォームにすることで最大限に活用できるスマホです。

あらゆるデータがiCloudを通じて即座に同期するため、非常に便利です。
iPhoneと同AppleIDを設定すれば、iPhone内の情報、連絡先・ブック・メモ帳・リマインダー・カレンダー・Safariのブックマークや閲覧情報・ログインパスワード・写真や動画などあらゆるものが同期されます。

撮影した動画がパソコンと即同期

ユーチューバーの多くがMacを使っている理由も、iPhoneで撮った動画を即座にMacで編集できるからです。
動画編集ソフトAdobeプレミアと同等の作業ができるFinal Cut Pro Xが買切りで35000円というのも大きいです。元々無料で使えるiMovieの上位互換なので、これからYouTubeで一儲けしたいという人は、iMovieで動画編集の基礎を学んでFinal Cut Pro Xを購入するという流れが良いかと思います。

ちなみにFinal Cut Pro Xは宇多田ヒカルの元旦那、映画監督として有名な紀里谷和明氏がカメラマンからPVなどの動画制作に移行した際に編集に用いたソフトです。

プロも使う動画編集ソフトFinal Cut Pro Xが激安

Adobeプレミア同様、映画編集、PV編集のプロが使用するソフトが35000円という値段はかなりの安さです。ちなみにAdobeプレミアはサブスク商品で月額2,728円となっています。一見安いのですが、年間32736円なので2年以上使うのであればFinal Cut Pro Xの方が断然お得です。

フォトショ・イラレ全て使える月額6,248 円のコンプリートプランがおすすめですが、年間8万円はキツイ!という方はApple Storeで売っているソフトがオススメです。無料のもありますが3000〜6000円代のソフトでフォトショ・イラレ並みに使えるものが多いです。

また、レベルが上がったらmotionというFinal Cut Pro Xと連動したエフェクト制作ツールもオススメです。これはAdobeエフェクトに該当する商品ですそれがたったの6000円!

写真加工・動画編集に関するソフトが安い!これらがユーチューバーたちがこぞってMacを使う理由です。

バックアップ機能が秀逸!1時間前のファイルを即救出可能

またMacが優れているのはTime Machineというバックアップ機能です。imacであれば外付けHDDを直付け、MacBook AirであればNASタイプのネットワークHDD を用意しておけば、1時間ごとに使用したファイルをバックアップしてくれるため、記憶媒体の故障という致命的なトラブルの際もすぐに復旧できる上、ファイルを上書きしてしまったというトラブルも1時間前の状態にすぐに戻すことが可能です。

Macの欠点としてはssdとはいえ内臓メモリが異常に少ないことですが、iCloudでの課金が前提になっているためと言えるでしょう。月額課金に抵抗がある方もいらっしゃるかと思いますが、
50 GB 130円
200 GB 400円
2 TB 1300円
となっており、写真や動画を扱わないのであれば200GBで十分ですし、2TBに関しては他のストレージサービスと比べてもかなりお得です。iCloudはWindowsでもアプリとして提供しているので、WindowsPCとのデータ共有も非常に容易です。機能としてはDropboxと同じなので数ギガ程度のデータであれば無料で十分ですが、複数のPCを扱うのであれば有料でもこの恩恵は大きいものです。

昔はハブPCを用意してサーバー化して、うんたらとネットワークを構築していたのにIDとパスワードだけで同期できてしまうのだからすごい時代になりましたよね。

話は長くなりましたがApple社の考えとしては、内部記憶装媒体はあくまでソフトを動かすための媒体で、ファイルの保存はiCloudにしてね。という発想です。そのため記憶媒体は最速で最小限が基本となっています。

CPUに関してはWindowsと比較するとi5でもi7並の働きをしているような印象です。
Windows PCがスペックの70%しか性能を引き出せていないところMacなら100%引き出しているという感があります。

欠点はMacはゲームに弱いこと

動画制作ソフトAdobe premiereやfinalcutなど比較的重いソフトでも同価格帯のPCと比べればMacの方が早いのですが、3Dゲームに関してはparallelなどを使用してWindowsを扱えるようにしてももっさり感はぬぐえません。
外付けグラボという手もありますが、グラボ本体、ケース合わせて8万円程度と考えると、ゲームをやる場合は中古のWindowsPCを購入してカスタムした方が拡張性もあり面白いと思います。

拡張性・カスタムが出来づらいのも欠点ですね。G5までは割と自由度が高くメモリも、HDDも好きにいじれたのですが・・・。

この点はWindowsとの使い分けを考えた方が良いと思います。

ユーチューバーとしてはまだまだ駆け出しなので偉そうな事は言えませんが、今後このようなYouTubeに関する苦労話、広告・宣伝に対する考えなど発信していきますので記事へのいいねやフォロー・YouTubeのチャンネル登録などよろしくお願いします。もちろんお仕事の依頼も募集しています。チラシ・看板・ホームページ制作・動画制作・イラスト・撮影までマルチに活動しています。

m(_ _ )m

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