『0円』という価値 君の時間は無料サイトの閲覧時間に費やすの? ~作家売買~

自分が閲覧している『無料』サイトにかけている

あなたの時間の価値はいくらですか?

あなたの時間はいくらですか?

時間は買えないってことを忘れそうになりますので、ご注意下さい。



昔から、色々な販促で「割引」や「初回無料」などあります。

年々、ネットの進化と共に『0円』いわゆる『タダなモノ』って増えていますよね。


お若い世代だと「どうしてタダになるのか?」って考える前に「タダなのが当たり前」って考えがあるそうです。

そりゃそうですよね。


若い世代にとっては生まれた時から「家庭にネット」がある。

(教育方針にもよりますが)多くの場合、分別つかない幼少期からネットに触れて、著作権などを侵害しているサイトかどうかの判断ができないのにポチポチとクリックやらをしてた可能性もある。

自分の意志で買い物ができるころには、ネット通販やネットで情報を得るのが当たり前の世の中。


ネットにアクセスすれば「タダ」が転がっているのが当たり前って状態から人生スタートをします。


そして、少しづつ歴史を知って、ルールを知って何がイケナイノカってことを理解して「ネットの使い方」を覚えていく。


ワタシら、中年という家庭にネットがない時代を生きた世代と逆なんですよ。


全てが有料なのが当たり前。

いい情報は選択して自分で探して、買うモノ(新聞・情報誌、書籍、レコード・カセット・CD。VHSやDVDなど)だった。

だんだんとネットが入ってきたが、初期は専門家やネット好きな人だけのたまり場。

場合によっては私ら無知な素人は、サギサイトに誘導されたりってのが多発。

ネットの家庭への導入も、昔はダイアルアップやらISDNやら高いし、使いづらかったのが当たり前。


たくさん失敗して、たくさんお金を払って、今、「数千円でネットが使い放題」って状態です。

結構、信頼できるサイトも増えた。(不確かなサイトや手法も残っていますけど)

違法じゃない動画や漫画、小説を正規ルートで、かつ無料や数十円~など、私らが子供の時代に比べればビビる程の低価格・高品質なモノが溢れている。


でね、伝えたいことは、簡単。

タダってことは、どっか別なところでお金を稼いでいるんですよ。

当たり前ですけどね。


さて、そのカラクリは君は説明できるかな?

自分が閲覧している『無料』サイトにかけている

あなたの時間はいくらですか?


時間は買えないってことを忘れそうになりますので、ご注意下さい。

っつーわけで!私もいっちょ、今日も、楽しく正規の無料で閲覧できるサイトを観てくるワ!


今日も、誰かに笑われていますように。